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古泉 智浩【漫画】/川島 徹【原作】

三五館シンシャ（2021/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 176p／高さ 21cm
• 商品コード 9784866809199
• NDC分類 540.95
• Cコード C0095

出版社内容情報

シリーズ25万部突破の日記シリーズ「メーター検針員テゲテゲ日記」が古泉智浩の手によりマンガ化！

内容説明

「あなたは経営者、すなわち社長さんです！」これが下請け労働者のリアル。メーター検針員テゲテゲ日記マンガ化。

目次

第１話　きつ目の一日
第２話　個人事業主
第３話　独居老人
第４話　東京・鹿児島
第５話　台風一過
第６話　余計な苦労
第７話　取りに来させろ
最終話　最後の検針

著者等紹介

古泉智浩［コイズミトモヒロ］
１９６９年新潟県生まれ。漫画家。２４歳のときにちばてつや大賞を受賞し、デビュー。『青春☆金属バット』『チェリーボーイズ』など映画化された作品も多数。現在は、地元新潟県にて漫画執筆を行なっている。２０２１年より、ペンネーム「吉泉知彦」で活動中

川島徹［カワシマトオル］
１９５０年鹿児島県生まれ。大学卒業後、外資系企業に就職。４０代半ばで退職し、５０歳のとき鹿児島に帰郷。メーター検針員になり、その体験をつづった『メーター検針員テゲテゲ日記』を発表。その後介護職を経て、現在は施設管理の仕事に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごへいもち]

ブラックすぎる

2023/01/12

[どんぐり]

日記シリーズの原作エッセイを読み、更に漫画化されたこの本にチャレンジ。原作にあった哀れさと怒り、理不尽さ、かすかな希望など、うまく絵にも描写されていると思った。何だろう、このシリーズつい手に取ってしまう。多分、著者が、気取らず書いているからだと思った。それに素直な絵柄がマッチしている。読んで決して損はないと思います。☆５つ

2021/09/22

[ころまる]

ちゃんと働いている人に対してもっと報われる世の中になって欲しいなと思います。原作があるのを知らなかったので、そちらも読んでみたいと思います。

2024/03/10

[漫画専用アカ]

もともと東京の外資系で働いていた著者が、脱サラして鹿児島へUターン。作家を目指しながら検針員のバイトで糊口をしのぐ…というドキュメンタリー。検針員の仕事に関して全く無知だったが、業務委託という形態はホントにきついんだな……。その構造が恐ろしい。

2021/09/09

[たくちゃん]

原作本から8話を抜粋し、漫画化した作品。原作本の挿し絵から主人公は痩せ型をイメージしていたが、漫画では小肥りになっていました。

2021/12/22