出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記―こうして私は職業的な「死」を迎えた

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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記―こうして私は職業的な「死」を迎えた

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  • サイズ 46判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809120
  • NDC分類 801.7
  • Cコード C0095

内容説明

30代のころの私は、次から次へと執筆・翻訳の依頼が舞い込み、1年365日フル稼働が当たり前だった。その結果、30代の10年間で50冊ほどの単行本を出すに至った。が、そんな私もふと気がついてみれば、最後に本を出してから8年以上も経っていた。―なぜか?私が出版業界から足を洗うまでの全軌跡をご紹介しよう。出版界の暗部に斬りこむ天国と地獄のドキュメント。

目次

第1章 夢の夢の、そのまた夢の仕事(デビュー:「1冊目には宮崎さんのお名前は出ません」;翻訳の醍醐味:惚れ込んだ原書を売り込む ほか)
第2章 ミッション:インポッシブル(二足目のわらじ:出版翻訳家志望者への秘策;監修者:「宮崎さんって、なんでもない人じゃないですか」 ほか)
第3章 これぞ出版翻訳家の歓喜(平積み:「在庫が1冊もないのです」;ご褒美:17年越しのジグソーパズル ほか)
第4章 そして私は燃え尽きた(翻訳代金前払い:「だからウチで出すって!」;前代未聞の犯罪:訳者名を表示せず書籍刊行 ほか)

著者等紹介

宮崎伸治[ミヤザキシンジ]
1963年広島県生まれ。青山学院大学卒業後、英シェフィールド大学大学院言語学研究科修了。大学職員、英会話講師を経て、出版翻訳家に。著訳書は60冊。英語・翻訳関係の資格23種類を含む、133種類の資格保持。2012年、出版業界から足を洗う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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