ぼくらの地球の治し方―アヤシイ社会活動家の「つながり」と「挑戦」の話

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ぼくらの地球の治し方―アヤシイ社会活動家の「つながり」と「挑戦」の話

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809069
  • NDC分類 369.04
  • Cコード C0030

目次

第1部 思考を変えてみよう(つながりに気づく;「怪しい」って何?;稼いでいる人は偉いのか?;失敗は悪くない;本当は怖い“正義”の話 ほか)
第2部 行動してみよう(不法投棄の車の上で;自分の人生の使い方とは?;迷いを断ち切るための起業;お米屋さんを開業、そして窮地に;北海道へ、“夜逃げ” ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

39
失敗をあえてしに行く勇気、それはどうなるかわからない時代に必要な力。以下メモ。正解か不正解か、ではなくて自分が正しいと思うことをしよう。社会で起きている問題を解決することを生業としたい、という想いだけで、成功体験の少ない著者。世界とのつながりに気づくことは、自分の人生を大きく変える。中道、全体のバランスを見ながら、傾きを修正していく存在が今の社会に求められている。2025/04/06

Maki

20
「社会で起きている問題を解決することを生業としたい」とゆう想いから紆余曲折を経て(失敗をたくさんして)現在はバングラデシュのスラム街で食事の提供をしているひろのぶさん。「社会で起きている問題」のひとつに格差がある。同じ人間なのに生まれた場所が違うだけで人生が変わってしまう。そんなことはおかしいに決まっているのに、仕方がないと関係ないとどこかで思いながらわたしは見てみぬふりをしていたんだと思う。そんなわたしにできることもひろのぶさんは教えてくれました。https://youtu.be/zL-i3bXYbgM2020/11/30

sansirou

3
藤原ひろのぶという人のことを知ったのは、数日前、Amazonでこの本を見た時でした。でも知ってよかった。今まで例えば田中優や捨てないパン屋さんなども読んだが、みんな同じことを言っている。自分が行動することしかないんですね。素敵な本でした。2020/06/14

ふう

3
内容がエッセイのようで 地球の治し方というタイトルは適切でない気がする いつ具体的な全体の話に展開するかなと思ったら最後まで概念的な話のまま終わってしまった とても読みやすいので知ってもらう関心を持ってもらうための入門書なんでしょうね 途上国の労働力を搾取して得た利益で ボランティア活動をすることって おかしいよねっていう視点はすごく共感した 初めから正当な賃金を支払ったらいいやんって確かに思います グリーンウォッシングも含めて私たちがもっと気付いていかないとなくならない2020/03/08

文麿

2
Kindle Unlimited。海外で食料支援等をしている人のエッセイ。随分と苦労されたようで何度も失敗を経験している。それでも挑戦し続けて現在に至っているのは感心してしまう。そんな作者の云う強さとは「優しさ」だそう。もう様々なシーンで何度も何度も擦られてきた言葉だが、実際に行動している人が言うと重みが違う。ただ、本自体は30分ほどで読み終えてしまったので少々物足りなさを感じた。2024/11/23

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