フォレスト2545新書<br> 死ぬまで使わない日本語

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フォレスト2545新書
死ぬまで使わない日本語

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784866808192
  • NDC分類 814
  • Cコード C0281

出版社内容情報

■知らない言葉を知ると思考や表現が広がり、語彙力がつく。

■我々日本人は、死ぬまでにどれだけの日本語を使うだろうか?
「広辞苑」に載っている言葉は約 25 万語、そして広辞苑から削られた言葉も無数にある。
どんな大作家であろうと、あるいは辞書編纂者であろうと、間違いなく、すべての日本を「使ったこと」がある人は存在しないはずだ。

たとえば、「寺銭」「誰何」「佯死」「凸間凹間」という熟語から、「花恥ずかしい」「面黒い」「目怠い」という
見慣れない形容詞、「オタンチン・パレオロガス」「セクシー素数」といった謎の言葉、
「小股の切れ上がった」「ちんちんかもかも」などのなんだか H そうな言葉……。

■どれもが広辞苑に載っていたり、載っていなかったりする厳然たる日本語であるが、
多くの人は死ぬまでに使うことがない。本書では、そのような言葉を渉猟・編纂し、
ところどころにうんちくや用例を入れながら 400 語以上解説していく。

知らない言葉を知ることは、驚きとともに思考や表現の幅を広げ、新しい扉を開くきっかけにもなる。
読者にはそんな興奮と、「私は使ったことあるよ!」という優越感を味わってもらいたい。

内容説明

知らない・使わないなんてもったいない!豊穣な日本語の魅力を堪能しよう!思考や表現の幅を広げ、新しい扉を開く隠れた言葉たち。425語収録!使ったことがある人は、スゴい!

目次

第1章 見かけも意味も不可解な言葉
第2章 見ない・読めない熟語
第3章 知っているようで知らない言葉
第4章 意味がまったく想像できない隠語・業界用語
第5章 もやもやを言語化した言葉
第6章 ほぼ絶滅したレトロな言葉
第7章 見かけや意味が色っぽい言葉
第8章 日常の景色が雅びになる言葉
第9章 別世界の扉を開く言葉

著者等紹介

杉岡幸徳[スギオカコウトク]
作家。兵庫県生まれ。東京外国語大学卒業。異端なもの、アウトサイダーなものを深く愛し、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kanonlicht

41
普通に生活していたらまず使うことはないだろう言葉を集めて、意味や出自を紹介。臘虎膃肭獣猟獲取締法、免許維持路線、矛盾脱衣、暗黒森林理論、黒甜郷…中二病っぽい言葉がたくさんあって面白い。著者の解説が、いかにもオジサン的でウケを狙っているのが若干鼻につくけど、トリビアを仕入れたいなら読んで損なし。使ってみたいと思ったのは「こたつでフグ汁」2024/11/27

活字スキー

19
タイトル買い……というか、煽り耐性貧乏なので、挑発的なタイトルとジャケに敢えて釣られてみた。収録された425語は確かに普通人の日常会話では使われなさそうなものの、単なる死語や古語だったり、特定の分野の人しか使わない用語(ジャーゴン)だったりするので、知ってる言葉や使ったことのある言葉もけっこう多く、また収録語ごとの解説もわりとあっさり目で全体的に物足りない。「読む」というより、そのへんに置いておいて、暇つぶしがてら気まぐれにパラパラめくって「ふーん」とか「へえ」とか言うのが適当かしらね。 2024/12/15

ぽけっとももんが

18
わたし洗車機苦手なんですよ、酔っちゃう。洗車したら雨が降るとも言いますしね。「洗車雨」という言葉があるそうですが、その雨のことではなく、旧暦の七月七日に降る雨のこと。織姫と彦星が会いに行く時の車を洗う雨らしいです。知らなかったなぁ。知ってる言葉もあるし、想像したことすらないこと、言葉あることすら知らなかったことを表す言葉もある。レソロジカとは、言いたいことが出てこないこと。しょっちゅうですが、今後はレソロジカが思い出せなくてもやもやしそうです。7章の色っぽい言葉についての解説がとても楽しそう。 2025/04/21

じゅむろりん

18
嘗て変な漢字を紹介していた作者の本。タイトル見て「使ってやろうじゃないの!」ってなるのが人情ですよね。使いたいと思ったのは「行徳の俎・ペダンチック・免許維持路線・カンガルーコート・囲繞地」あたり。知ってて使ってた言葉もちらほらあるけど雅び言葉やレトロ言葉は、知ったかぶりっぽくて逆に使いたくないな。少なくても仕事始めの日にはガードレールの「袖ビーム」は披露したいなと思っています。2024/12/30

ドラマチックガス

17
お手洗い本。これはタイトルの勝利。最初は、「これは使うだろwww」「これも普通だろwww」「え、みんな使わないの??」などと読み進める本だと思っていた。でも途中からは「言葉に関する雑学エッセイ」なんだと気づいた。内容それ自体も十分おもしろい(「耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタいわせたろか」の説明が「耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタいわること」なのは笑った)。でも、このタイトルじゃなかったら手に取らなかったと思う。結果、まんまとしてやられたし、してやられてよかった。2024/12/25

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