「存在感（プレゼンス）」はつくれる

大塚 ちづる【著】

フォレスト出版（2024/05発売）

• サイズ 46判／ページ数 236p／高さ 19cm
• 商品コード 9784866802640
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

■あの人はなぜいつも選ばれるのか？

見た目も地味で影響力もない……､いつもパッとしない人でも信頼されて重要な仕事を任される！？
――そのヒミツは「存在感」にあった!

■本来の自分の魅力を最大限に引き出すプレゼンス。
社内で能力を持て余している主人公がプレゼンスの魔法によって自信を取り戻し、
みるみる輝ける逸材に変わっていく様をそのノウハウとともにストーリー仕立てで紹介する。

内容説明

控えめで社内でも影響力のない主人公が、ある魔法使いに“プレゼンスの魔法”をかけられます。すると、たった６週間でみるみるうちに“もったいない人材”から“輝く人材”へと変わっていきます。これは、フィクションでありながらも現実で起こったストーリーです。

目次

第１章　選ばれる人になるための初めの一歩
第２章　第一印象を変える武器としてのプレゼンス
第３章　プレゼンスを高める３つの戦略
第４章　人に理解されるためのコミュニケーション
第５章　プレゼンスを味方につけるための習慣
第６章　いつも心にエレガントさを秘める

著者等紹介

大塚ちづる［オオツカチズル］
人事コンサルタント・アドバイザー／エグゼクティブコーチ。日系総合商社勤務を経て、米金融大手ゴールドマン・サックス証券株式会社ニューヨーク本社とアジアパシフィック支社にて２５年以上の人事経験を有する。その間、様々なグローバルリーダー達の信頼できるアドバイザーとして、５，０００人以上の人材育成及び管理に携わる。２０１４年に独立し、グローバル企業での経験を活かしたイノベーティブな働き方を追求、人材育成に特化したコンサルティングを提供。さらなる時代に沿ったソリューション提供を目指し２０１７年にＡＳＧ　Ｗｏｒｋｓを設立。Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙにて、Ｏｒｇａｎｉｚａｔｉｏｎａｌ　Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ（組織開発）認定取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ギルダーツ]

プレゼンス＝存在感。表情、服装、ボディランゲージ、コミュニケーションを通じて、他の人に一目置かれるようになるにはどうすればいいのか。最終的には、相手に理解してもらうこと。当然ながら押し付けではダメ。仕事力云々の前に気をつけておきたいこと、改めて勉強になった。

2024/09/14

[なかむら]

2024年105冊目　オーディブル

2024/09/20

[あやべ]

タイトルに惹かれて読みました。途中のワークシートもやってみたのですが、そこからプレゼンスの向上に至るまでのあと一歩の取り組みが端折られてる？のか、結局どうしたら良いのか分からなかったです。私のような者はコーチングを受けた方がいいのかもしれません。

2024/08/25

[クリアウォーター]

★★★★☆本書は、プレゼンスの大切さについて書かれている。多くの人に本書で伝えたいことを理解してもらうために、ストーリー仕立てで解説を挟みながら構成されている。プレゼンスとは自分の可能性を最大限に引き出す魔法である。世の中には本来の能力を十分に発揮できずにくすぶっている"もったいない人材"が多くいる。そんな"もったいない人材"をプレゼンスによってゼロにすることが本書の目的である。本書を読み、自分がどのように見られるかを意識することで、プレゼンスを高めることができるようになる。

2024/06/03