出版社内容情報
NTTdocomo、サイバーエージェントなど大手企業をはじめ、計120社、累計6万5
内容説明
睡眠はスキルだ。計120社、累計6万5000人のビジネスパーソンの睡眠をサポートした最強のスリープコーチが最新ノウハウを初公開。よく眠れない原因は1日、1週間、季節、年齢で眠る方法が違うから!
目次
はじめに 働く人にとって最も大事なのは「食事」でも「運動」でもなく「睡眠」だった
序章 現代のビジネスパーソンにとって「快眠」が切実な理由
第1章 快眠地図の手引き
第2章 「快眠」にまつわる新常識
第3章 「朝」を制するものが快眠を制する
第4章 デキるビジネスパーソンの夜の過ごし方
第5章 1週間(WEEK)の過ごし方でパフォーマンスが変わる
第6章 季節(SEASON)ごとの変化に対応した快眠スキル
第7章 年齢(AGE)によって変わる快眠スキル
あとがき 人生のあらゆる「睡眠の悩み」に答える『快眠地図』を手に入れよう
著者等紹介
角谷リョウ[スミヤリョウ]
スリープコーチ。LIFREE株式会社共同創業者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
101
快眠を軸に、現代社会で働く皆が一読しておくと良い本だと感じた。僕は読友さんが本書を登録されているのを見て読了。今迄見聞きしてきた事から独自でいろいろやっている事が多数良き事と取り上げられていて良かった。今後やりたい事も複数あったが、寝る前のストレッチポール乗りはイイなぁと。また、睡眠だけでなく胃腸へも良くないと思いながらも帰宅時間遅く、その後の夕食と早い寝落ち。最近は夕食の量をせめて減らそうと努力中なのであるが…。これが以前から意識していて、一番解決難しく、身体に悪い事だと思ってはいるのである。2022/11/23
ehirano1
92
「寝る前のジャーナリング」について、その行為は知っていたのですが名称は知りませんでした。私の場合、この行為をすることで逆に目がパッチリと覚めてしまい余計寝れなくなったので私には有効ではありませんでした(泣)。もちろん私のジャーナリングのやり方が良くなかったということは否定できませんが・・・。2023/10/25
R
51
睡眠に関するセミナー講師という仕事が企業に呼ばれるほど深刻になっている睡眠問題を教えてくれる本でした。若いうちは誰でも寝られてしまうから舐めてかかってしまうけど、年齢を重ね、50歳を超えたくらいから急に寝られなくなる、寝ても寝られていない、ともかく疲れるという悪循環が始まるという恐ろしい事実が刻々書かれていて、ちゃんとメンテしていかないとなと思わされたのでありました。でも、ようは、運動してゆっくりお風呂入ってという人間らしい生活をしようということに帰結するようで、安心した。2023/04/16
チャー
20
睡眠を専門に扱う著者が最新の研究成果をもとに最適な睡眠のとり方を紹介した本。睡眠の重要性は様々な場面で語られているが、本書は実際の取り組み方や、新たにわかったことを丁寧に解説している。睡眠は年齢や季節によっても取り方は変わるとのこと。気温や湿度、日照時間等の変化への対応を適切に行うことや習慣を見直すことが肝要。他人やチームのために自身のパフォーマンスを保つという視点で良質な睡眠を心掛けるという視点は気づきであった。月曜の朝にすっきり起きられるよう努めることが大切。休日もなるべく平日と同じ起床リズムが良い。2023/02/18
しゅん
16
睡眠の質向上に向けて、朝/夜、季節ごと、年代ごとの提案が展開していく。ビジネスパーソン向け、子育て中の人向けのアドバイスなどが書かれ、一般論に終始しない姿勢が貫かれているため、有用な本であるように思った。「快眠地図」という言葉の選択もよい。布団に掃除機をかける、起床時に照明を明るくするなど、実践できそうなやつは早速やってみる。睡眠を15分ほど多めにとって「ストック」を増やすという心構えが、一番重要な気がしている。実際、睡眠ほど日々を左右するものはないので、こういう本は読んだらどんどん使い倒すべき。2022/11/01
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