内容説明
「忙しい」のに余裕がある人は1日を20時間で考える。年間1400時間以上の自由を手に入れるルールと習慣。
目次
第1章 お金と同じように時間を考える(時間富豪のススメ;優先順位の原則 ほか)
第2章 発想を切り替えるだけで時間は増える(意志というガソリン;ポジティブシンキングでムダな時間をなくす ほか)
第3章 休憩と睡眠をたっぷりとるほど時間は増える(休憩の極意;木こりと斧から学ぶ仕事効率化 ほか)
第4章 テクニックを捨ててルールを見直すと時間は増える(病気の鹿;マルチタスクのワナ ほか)
著者等紹介
谷原誠[タニハラマコト]
弁護士。1968年愛知県生まれ。91年明治大学法学部卒業。同年司法試験に合格。現在、弁護士が20人以上在籍するみらい総合法律事務所代表パートナー。テレビのニュース番組などの解説でも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
52
類書で書かれているようなことが各種揃っているので、新しい発見というよりはおさらい的な読み方となった。逆に言えば、これ一冊で一通りの時間術を知ることができるので良い。寓話的なエピソードを挙げながらテクニックを紹介しているので、お話として読みやすい。2021/04/29
南
16
時間を作るためには諦める事柄が出てくるんだなぁ。それから、栄養、睡眠、運動が大事。2023/02/27
みずたく
9
全体的にエピソードを用いて、時間活用術を分かりやすく説いている。各話の最後には著名人の名言が添えられ、説得力が増す。『もともとやらなくて良いことを効率良くやることほど無駄なことはない』ピータードラッカーによる名言。笑ってしまったが、笑えないかも。忙しくしているのは自分のせいかも。2022/05/22
せやし
7
この本は、色々なビジネス本の集大成のような内容。 そう聞くと「寄せ集めじゃないのか?」思われそうですが、そうではありません。 進研ゼミの漫画のように、実践した例が分かりやすい話で紹介されており、どう取り組むのかが分かりやすくなっています。 この本は何度も読みたい、そんな一冊です。 2022/05/16
conegi
5
オーディブルにて。印象的だったのはウィルパワーや人生に大切なものへのリソース割り振り。マルチタスクの弊害や睡眠、運動の重要性など、大半はこの手の本には良くある話ではあるが、それだけ普遍的なのだろう。要点がまとまっているので、ながら聴きするのに丁度よかった。ただ、ちょっと事例の会話などがくどい印象だった。分かりやすさ優先だったのかも知れないけど。2022/07/16
-
- 電子書籍
- 福島原発 現場監督の遺言