内容説明
場所を選ばずインプット!覚えたいことを録音して3倍速で聞く。資格試験、国家試験、TOEIC、大学受験、期末試験…すべてに対応。
目次
1 記憶効率を爆上げ!速聴勉強法の4ステップ
2 リスニング中心の勉強が最強である理由
3 脳にインプットするための情報整理術
4 記憶を定着させるための言葉の選び方と遊び方
5 誰でもできるレコーディングの技術
6 速聴でエグいほど情報をインプットする技術
著者等紹介
黒澤孟司[クロサワタケシ]
医師。現在、専門医として病院に勤務しながら、大学病院の教員を目指している
小松正史[コマツマサフミ]
1971年、京都府生まれ。2020年現在、京都精華大学教授。音響心理学者と環境音楽家の両側面をもつ。音楽だけではない音を対象に、教育分野、学問分野(音が人に及ぼす心理効果の研究)、デザイン分野(公共空間の音デザインを日本で50箇所程度)を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
16
耳で聴く勉強法は3年前から自己流でしていました。目新しいことはなかったのですが、自分のやり方が間違ってないというお墨付きをもらえた感じがして、自信がつきました。2021/04/23
ひみーり
13
最初の感想、なんて庶民的な勉強法なんだ(失礼)でも昔から語呂合わせのゴルゴ13とかありましたもんね。聴覚優位型の勉強法、評価は今一つだが、もし必要に迫られたら利用する。2023/09/19
すまげんちゃんねる
0
audibleにて視聴。勉強とは、静かな机でペンを走らせる「苦行」だと思い込んでいた。しかし、現役医師である著者が提唱するのは、その真逆を行く「耳」を使ったメソッドだ。核心を言えば、自分の声を録音し、それを倍速で繰り返し聴くことこそが、脳に記憶を刻み込む最短ルートなのだ。ただの聞き流しではない。自分で録音用原稿を作る過程での「整理」と、自分の声を聞く「違和感」が、強烈な記憶のフックとなる。偏差値40から医学部に合格した実績が証明する、脳の入力端子を「目」から「耳」へ切り替える革命的な一冊だった。2025/12/09




