「できる」依存症社会―Art‐Science Link Worker(マスオさん)の時代

個数:

「できる」依存症社会―Art‐Science Link Worker(マスオさん)の時代

  • ウェブストアに10冊在庫がございます。(2025年05月23日 20時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 100p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866771625
  • NDC分類 504
  • Cコード C0036

内容説明

荒々しい言葉の塊が打ち砕かれている。思考し、言葉を形にし書き記し物質にし、そして、その塊を本書で易々と打ち砕く。世代を問わずグレることをよしとし、「おとなはバカだ」と、なおひではいう。

目次

その1 できるわたし、から、多様なわたしへ(みんなちがって、みんないい、のに何でテストするの?;多様性ってなに?;平野啓一郎氏の「分人主義」 ほか)
その2 価値観の大変革とモノつくり(安全だけどANSHINじゃないモノつくり;論理的アプローチと身体的アプローチ;全体を身体で把握している人がいない ほか)
その3 身体性を求めてとびはねる人たち(教育(教え育てること)の裏側をのぞき見する(アート演習)
「疑う」から「裏側をのぞく」へ
課題の意味は自分で発見する ほか)

著者等紹介

富田直秀[トミタナオヒデ]
京都市立芸術大学客員教授(京都大学名誉教授)。医師・工学博士・医学博士。1981年、早稲田大学大学院理工学研究科博士課程前期修了。1987年、佐賀医科大学医学部医学科卒業(医師国家試験合格)。奈良県立医科大学整形外科学医師、京都大学生体医療工学研究センター助教授、京都大学国際融合創造センター創造部門教授、京都大学大学院工学研究科教授などを歴任。2016年、第14回産学官連携功労者表彰「科学技術政策担当大臣賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。