内容説明
早稲田ラグビーに憧れ、愛し、昭和40年代の黄金時代に一翼を担った男―。早大ラグビー精神を糧にテレビ業界を突っ走った“一本気”な漢の生きざまはまさに荒ぶる魂そのものだ。渾身の自叙伝!
目次
第1章 宇高まで 誕生~18歳(田舎のガキ大将;父のこと母のこと ほか)
第2章 早稲田大学時代 18歳~22歳(ラグビー部の門をたたく;早大ラグビー部伝統の“シボリ” ほか)
第3章 テレビ朝日時代 22歳~60歳(日本教育テレビに入社;営業局ネット営業部第三課 ほか)
第4章 引退後 60歳~現在(パリオリンピック;トレーニングに目覚める ほか)
第5章 私の思い(パリオリンピックの「明」と「暗」;オリンピック放送についての苦言 ほか)
著者等紹介
神山郁雄[カミヤマイクオ]
1952年、栃木県生まれ。栃木県立宇都宮高校卒業後、早稲田大学へ進学、同時に早大ラグビー蹴球部に入部。1973年度、主将を務める。早稲田大学卒業後、テレビ朝日に勤務。最終歴は、専務取締役。2019年、早大ラグビーOB会(現ラグビー倶楽部)、第17代会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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