内容説明
大手6社系列11の撮影所で監督した唯一の存在。『嵐を呼ぶ男』に日本全国が熱狂!邦画黄金時代の先頭を走り続けた監督の軌跡。戦後の映画監督として最多116本全記録。
目次
第1章 星を生み、嵐を呼んだ眼力とセンス(石原裕次郎―窓の下に裕次郎がいた;浅丘ルリ子―感性のきらめき ほか)
第2章 製作のプロフェッショナルとしての仕事力(青白い芸術論なんていらない;プロに徹する観客の好み…これを演出 ほか)
第3章 物創りのバイオグラフィー(映画監督が五人も出た商業学校;軍隊―その刺激的な日々 ほか)
記録編 脚本、監督、エンターテイメントを追求し続けた輝かしい成果