内容説明
11篇の英詩を含む77篇のオリジナル作品を掲載。
目次
1(崩壊の美学;肉欲獣と無垢の牙 ほか)
2(Rainbow Chasers;若葉の季節 ほか)
3(自然は鏡 序;自然は鏡 ほか)
4(点滴とリネン、歯車と塩せんべいの夜 Chu‐ya;YOBIKO ほか)
5(慧風意;雨晴れる ほか)
6(情熱と記憶と後ろ向きな切望―虚宮;インディーコスモ 我が子へ ほか)
7(doverri #1;doverri #2 ほか)
8(蛍の里 帰省;蛍の里 恋 ほか)
9(白い龍と月に帰ったかぐや猫;白いタンポポ 影の犬)
著者等紹介
雨津秋[アマツアキ]
1967年大阪府に生まれる。子供のころより短編ストーリー、詩の創作を始める。その後、哲学的イギリス叙情詩的表現をするスピリットを学ぶ。印象派、シスレーなどの絵画に影響され、季節感溢れる情景の感受詩の魅力を追求している。表紙の絵は自身の作品。動物好きで乗馬ライセンス3級取得者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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