停滞打破のための哲学的考察―空白を抱えた時代に立ちて

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停滞打破のための哲学的考察―空白を抱えた時代に立ちて

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  • サイズ B40判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784866771113
  • NDC分類 104
  • Cコード C0036

内容説明

第二次世界大戦後の占領政策により、日本の文化・文明や歴史が否定されたトラウマ―バブル経済が弾け、30年間も続く不況―本書では、「村民民主主義」と「哲学」に注目し、経済的・社会的停滞による閉塞感からいかにして日本が脱するか、そのヒントを提示する。

目次

1部 歴史から見た日本の村の功罪―「村民民主主義」が日本にあったのは事実なのか(村はどのようにして出来たか;「村民民主主義」とどうして言えるのか)
2部 人間社会分析の基礎としての哲学(「恣意性」とは何か―人類は恣意性を持ち、他の動物は持たない;意味付けはどのように働くのか)
3部 日本社会の固有性と停滞打破への方向性(言葉と人の社会;これからどうしたらいいのだろうか)

著者等紹介

四方一偈[ヨモイッケイ]
1942年静岡県生まれ。京都大学卒。高校教師の後、小倉庫業を起業して現在に至る。ドイツ哲学の原書講読の哲学サークルを作り、40年以上続いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。