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目次
第1章 1945~1949 貧しい時代でもおしゃれがしたかった。
第2章 1950~1959 ファッションが動き出した。
第3章 1960~1969 ファッションに自由がやって来た。
第4章 1970~1979 経済成長が支えたファッション。
第5章 1980~1989 おしゃれのエネルギーが頂点に!
第6章 1990~1999 流行はストリートから生まれてくる。
第7章 2000~2009 誰もがセレブ気分になれた時代。
第8章 2010~2021 ファッションの多様化は続く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
21
戦後75年間の日本のファッション文化を振り返った内容。解説が実に興味深く、読み応えあって面白い。時代の流れはファッションの変化でもあり、文化の誕生でもあった。自分が産まれる前、60年代から70年代にいつも惹かれます。2022/07/11
海星梨
5
ざっくり。あんまりファッションに興味ないんだけど、こういう本はたまーに借りてしまう笑 構図いいなーとか、デザインいいなーとかはあるから、そういう写真集とかをたまには眺めてみるのはいいかも。映画や音楽が火付け役になることが多い。戦後、海外ブランドが入ってきたり、日本デザイナーがパリへ行ったりと、ジャパンと銘打っているけど海外の動きも多いのが印象的。あと、渋カジとか略語も面白い。2024/03/01
Sunlight
5
自分の生きてきた時代を遡る感じ。服飾が「文化」として解説されるための一次資料が残ってる時代からだからかな。懐かしさとともにこれからの服飾文化がどうなるのかの期待も。2022/10/16
ganesha
2
1945〜2021のファッションを65のトピックスで追った一冊。8つの時代に分けた細かい年表や多くの図版で時代背景や文化史など幅広く知れて興味深く読了。若い頃のマーク・ボランと冨永愛の写真、格好良い。甘粕りり子と横森理香のコラムが良かった。2025/02/01
kaz
2
かつてオシャレにちょっとこだわりのあった頃が懐かしい。図書館の内容紹介は『戦後75年間、日本の若者たちはどんな流行を生み出してきたのか? もんぺ、洋裁ブーム、アイビー、ミニスカート、渋カジ、海外セレブブーム、ジェンダーフリーなど、サブカルチャーとしてのファッションの歴史を分析する』。 2022/06/29
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