出版社内容情報
海外旅行を楽しくする のは「語学」ではなく、「理科」なのです!観光旅行の目的は、「楽しさを味わうため」につきるでしょう。
その楽しさをより増してくれるのは「旅に特有の理科的素養やセンスを身につけること」です。なんだかむずかしそうに思われるかもしれませんが、観光旅行での知見を高めるには大学や研究機関で扱うような高度な学問知識は必要ではありません。専門的な内容ではなく、旅行者向けにひとひねりした【観光理科(Tourist Science)】なるものもあってよいはずです。
この本では、旅先で出会う「理科」に関連するさまざまな事象や現象について、基礎知識と大学受験レベルまでの範囲で説明を加え、さらにそれを利用した【観光理科】特有の楽しみ方をご案内します。
高見勝己[タカミカツミ]
著・文・その他
内容説明
観光旅行の目的は、「楽しさを味わうため」につきます。その楽しさをより増してくれるのは「旅に特有の理科的素養やセンスを身に付けること」です。なんだかむずかしそうに思うかもしれませんが、観光旅行には大学や研究機関で扱うような学問知識は必要ありません。専門的な内容ではなく、旅行者向けにひと捻りした“観光理科(Tourist Science)”なるものもあってよいでしょう。この本では、旅先で出会う「理科」に関連する事象や現象について、基礎知識と大学受験レベルまでの範囲で説明を加え、さらにそれを利用した“観光理科”特有の楽しみ方をご案内します。
目次
1 旅行に関わる基礎的理科
2 自然現象と観光理科
3 自然創造物と観光理科
4 動物と観光理科
5 植物(木、草)と観光理科
6 観光名所と観光理科
7 美術館、博物館、考古学博物館、碑文
付録 会話を弾ませる話題の発掘
著者等紹介
高見勝己[タカミカツミ]
1932年熊本市生まれ。熊本大学工学部卒業、工学博士(名古屋大学)。通産省を経て、1960年日立中央研究所、1991~2003年湘南工科大学・大学院教授。主な受賞歴:「機械振興協会賞」「計測自動制御学会論文賞」「オーム技術賞」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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