出版社内容情報
やがてどんな時間もすべてはなつかしさにかわる。
『赤ちゃんは神様』の著者が語る走り続けてきた半生、大切な父と母、きょうだいへの思い、そして、出会いへの感謝。
母が亡くなってから激変した思春期の暮らし、嫁ぎ先の義母との確執――
もがき苦しみ負けそうになりながら、それでも自分を失わずにしなやかに力強く生きてこられた。それは、父と母の大きな優しい愛に包まれて、のびのびと育てられた幸せな幼いころの思い出、そして、さまざまな愛おしい人や動物、木々との忘れがたい数多の出会いのおかげだった。
正直に、ときにユーモラスに激動の半生を描く。
関 洋子[セキヨウコ]
著・文・その他
内容説明
やがてどんな時間もすべてはなつかしさにかわる。『赤ちゃんは神様』の著者が語る走り続けてきた半生、大切な父と母、きょうだいへの思い、そして、出会いへの感謝。
目次
第1章 心豊かな幼少期
第2章 大人になっていく時期
第3章 苦難の日々
第4章 人助けに奮闘する日々
第5章 人や生き物から学んだ大切なこと
第6章 病気の遍歴
第7章 今を大切に
第8章 これからもより良く生きる
著者等紹介
関洋子[セキヨウコ]
1936年長野県生まれ。千葉大学付属小学校、中学校を卒業、和洋女子大学付属高等学校を卒業後、東京教育専修学校にて幼稚園教育を学び国家資格を取得する。その後、東京の中野区にある八幡神社へ嫁ぎ、以後六十年、付属する幼稚園にて幼児教育に従事する。学校法人八幡学園やはた幼稚園、やはたみずのとう幼稚園の副園長であるとともに、大和町八幡神社の権禰宜(ごんねぎ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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