出版社内容情報
因縁の相手「ヘビ野郎」と対峙することになったアイリス一行。“矢”を用いるレイとの連携で追い詰めるも、思わぬ一手で形勢を逆転されてしまう。さらに、純然たる悪意にさらされたアイリスは、我を失い暴走してしまい……。魔女とその弟子が紡ぐ波乱の日々を、高梨りんごが美麗に描く、異世界ファンタジー、後悔と怒りの第6巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ooooo0000ooo
1
ファンタジー。アイが中心となって動く、探査、戦闘巻。いつの間にか少年漫画的な展開に。巻を通してニーナの外面の皮が剥がれるような描写があったので、次巻では本人が何故他の人間とズレているのか、中に何がいるのか辺りが描かれることに期待。 印象的だったのは、ニーナが他人の顔を認識できない件を分かり易く表現したページが挿入されていたこと。扉絵と対比で、何考えてこんな状況で飯食ってるんだろうなどと思った。後は相変わらずの書き込み量。雑草の書き分けがとても好みだった。2023/12/14
みやしん
1
これぞヒキの醍醐味。2023/11/15
a-ha
0
★★★☆☆2023/12/10
檻の中の象
0
子ども組と引率組が頑張る中、満を持して主役登場。スイッチが入ってからの移動と杖を仕立てるシーンの流れがすごい好き2023/11/20
