伝統色とトリノイロ

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伝統色とトリノイロ

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784866735115
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0070

出版社内容情報

美しい野鳥イラストを眺めながら、日本の伝統色や色名、羽色のしくみを楽しく学べるビジュアルブックです。本書では39色の伝統色を紹介し、80種の野鳥をイラストで掲載しています。

日本人が育んできた日本古来の「伝統色」は、現代人にとって決して縁遠いものではありません。その美意識を受け継ぐ私たちも、野鳥をはじめとする身近な自然に見い出すことができます。本書では、たくさんのイラストを通して「伝統色の色名の歴史背景」や「鳥の羽色のしくみ」といった知識をお伝えします。読み終えるころには、日々の生活の中で目にするふとした色彩が、とても魅力的に感じられることでしょう。


【目次】

はじめに
 伝統色とは/色名とその背景/色世界の地図/RGBとCMY/自然の色/染料と顔料

鳥の用語説明

I
紅鶸色(べにひわいろ) ― 紅鶸(ベニヒワ)
萩色(はぎいろ) ― 萩猿子(ハギマシコ)
臙脂(えんじ) ― 燕(ツバメ)
猩紅(しょうこう) ― 大猿子(オオマシコ)
真朱(しんしゅ) ― 丹頂(タンチョウ)
鴇色(ときいろ) ― 鴇(トキ)
緋色(ひいろ) ― 緋水鶏(ヒクイナ)

II
人参色(にんじんいろ) ― 都鳥(ミヤコドリ)
蜜柑色(みかんいろ) ― 尉鶲(ジョウビタキ)

III
雀色(すずめいろ) ― 雀(スズメ)
鳶色(とびいろ) ― 鳶(トビ)
飴色(あめいろ) ― 黄毛鷺(アマサギ)
黄朽葉(きくちば) ― 白腹(シロハラ)

IV
鳥の子色(とりのこいろ) ― 鶏卵(たまご)
黄水仙(きずいせん) ― 黄鶲(キビタキ)
承和色(そがいろ) ― 菊戴(キクイタダキ)
刈安色(かりやすいろ) ― 黄鶺鴒(キセキレイ)
鶸色(ひわいろ) ― 真鶸(マヒワ)

V
鶯色(うぐいすいろ) ― 鶯(ウグイス)
山鳩色(やまばといろ) ― 青鳩(アオバト)
鴨の羽色(かものはいろ) ― 真鴨(マガモ)
孔雀緑(くじゃくりょく) ― 雉(キジ)
緑青(ろくしょう) ― 緑青鶲(ロクショウヒタキ)

VI
浅葱色(あさぎいろ) ― 仏法僧(ブッポウソウ)
翠色(すいしょく) ― 翡翠(カワセミ)
御召御納戸色(おめしおなんどいろ) ― 五位鷺(ゴイサギ)
瑠璃色(るりいろ) ― 大瑠璃(オオルリ)
紺青(こんじょう) ― 瑠璃橿鳥(ルリカケス)
褐色(かちいろ) ― 黒鷺(クロサギ)

VII
深滅紫(ふかきけしむらさき) ― 蒼鷹(オオタカ)
紫烏色(しうしょく) ― 嘴太鴉(ハシブトガラス)
似紫(にせむらさき) ― 三光鳥(サンコウチョウ)

VIII
漆黒(しっこく) ― 黒鴨(クロガモ)
憲法色(けんぽういろ) ― 大鷲(オオワシ)
青鈍(あおにび) ― 黒鵐(クロジ)
銀鼠(ぎんねず) ― 鵯(ヒヨドリ)
雪色(せっしょく) ― 雪頬白(ユキホオジロ)
胡粉色(ごふんいろ) ― 小鷺(コサギ)
乳白色(にゅうはくしょく) ― 鶏(ニワトリ)[小国鶏(ショウコク)]

【コラム】イロドリノハナシ
1|色は揺れる
2|色は名づけられる
3|色は整理される
4|色は誰のものか
5|色は関係の中にある
6|色は現れる
7|色は層をもつ

あとがき

参考文献

目次

1(紅鶸色―紅鶸 ほか)
2(人参色―都鳥 ほか)
3(雀色―雀 ほか)
4(鳥の子色―鶏卵 ほか)
5(鴬色―鴬 ほか)
6(浅葱色―仏法僧 ほか)
7(深滅紫―蒼鷹 ほか)
8(漆黒―黒鴨 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

takakomama

7
日本の伝統色を、日本で見られる、その色を羽に宿した鳥たちのイラストと共に紹介。「古事記」や「万葉集」などにも登場する鳥たち。色は日本の風土や歴史、文化と深く結びついています。昔は身近だった鳥の数が、今は減ってしまって淋しいです。鳥の名前の漢字が難しい。2026/09/22

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