目次
第1章 あかいろ(日本の赤;フランスの赤;世界の赤;赤の配色)
第2章 しぜん(花;キノコ;実;鳥;虫;両爬;空;絶景;魚;鉱物・宝石)
第3章 つくる(建築物;染物・衣装;漆器・焼き物;工芸品;ガラス;絵画)
第4章 ことば(赤;あか;成句;詩歌;名言;文学;映画)
著者等紹介
橋本実千代[ハシモトミチヨ]
日本色彩学会正会員。色彩検定協会認定色彩講師。クリエ・スクール、跡見学園女子大学ほか、企業へ色彩の指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
161
2年前に読んだ「赤と青とエスキース」を想い出しながら、赤と青の図鑑を読みました。まずは赤から、色から始まって芸術作品、書籍等、バラエティに富んだ図鑑です。 私は、ワインレッドが好きです🍷 https://www.sansaibooks.co.jp/?p=62572024/01/17
榊原 香織
62
赤雪ー雪が赤くなることがあるそうです。赤色の様々な名前が楽しい。 赤の小説にホームズの”緋色の研究”がないのが残念。全体に字が小さすぎ2024/04/28
ブラフ
14
【図書館】少し前に読んだ「青の図鑑」の「赤」色版。ひと言で「赤」と言っても本当に種々様々ある。こちらも「青の図鑑」同様、手元に置いていつでもすぐに開いて「赤」の世界に没頭したい。三原色で言えば、あとは「黄」になるわけだけど、「緑」「黒」「白」なんかもぜひ図鑑化してほしい!2024/03/29
takakomama
8
赤の色名、植物、食べ物、生物、景色、鉱物、建築物、絵画、雑貨、文学や映画まで、赤尽くしの図鑑。赤色一覧は淡い色から濃い色まで282色! 赤はパワーや生命力、行動力、情熱の色。赤の絶景に圧倒されました。わが家の車は赤です。2024/06/09
kaz
3
植物の赤と動物の赤とで、印象がかなり異なる。国による違いも面白い。図書館の内容紹介は『大地の色、血の色、炎の色…。生命力や行動力、情熱の色である赤。赤い絶景、赤い絵画、赤い宝石、赤の名言など、「赤」の魅力をたっぷり詰め込んだ図鑑。色名として登場する赤色には、すべて色データを掲載する』。2024/04/06