出版社内容情報
2024年度の大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部が描いた『源氏物語』。宮廷を舞台に繰り広げられる平安貴族たちの恋愛模様を、主要キャラクターの魅力とともに紹介するイラスト人物図鑑。相関図なども掲載し、人物から『源氏物語』を読み解きます。
内容説明
主要キャラクターをイラストで紹介!人物から読み解く『源氏物語』入門。紫式部が描いた平安貴族の物語。
目次
第1章 誕生から幼少期
第2章 青年期
第3章 青春期
第4章 壮年期1
第5章 壮年期2
第6章 晩年
第7章 死後
第8章 宇治の世界
著者等紹介
竹内正彦[タケウチマサヒコ]
國學院大學文学部日本文学科教授。1963年長野県生まれ。國學院大學大学院博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。専攻は『源氏物語』を中心とした平安朝文学
真崎なこ[マサキナコ]
誕生日はいつも七草がゆだった、東京生まれのイラストレーター。2016年より、児童書・教育・雑誌・ゲーム・ポスターなど、様々な媒体で活動中。ポップなイラストからダークファンタジーまで多彩なタッチで描き分ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sheemer
14
Unlimitedでふと見かけて、確認のつもりで読んでみた。源氏物語の系図はOmniGraffleというMacのCADアプリのようなもので自前で作ってあって、時々アップデートしているが、今回は桃園式部卿の近辺と桐壷更衣の親族をアップデートできた。それぞれの人物観はいろいろあるだろうから、参考までに見ておいた。2025/09/20
えつ
11
Kindle Unlimitedにて。誕生から幼少期、青年期、青春期、壮年期、晩年、死後、宇治の世界に章分けしてあって、そこに出てきた人物と光源氏の関係性なども書いてあって、相関図もあるから、分かりやすい。手元に置きながら源氏物語を読むのが良さそう。あと、イラストが可愛い。特徴もきちんと捉えていて良いと思う。2024/03/31
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