出版社内容情報
実松克義[サネマツカツヨシ]
監修
内容説明
さまざまな発見&研究で見えてきた古代世界の実像に迫る!神話のおわり、世界史のはじまり。メソポタミア、エジプト、黄河・長江、インダス、ギリシア、マヤ、アステカ…
目次
そもそも「文明」ってどんな意味?
世界最古の神殿はどこ?
古代文明にはどんな発明品があるの?
世界最古の文明はいつどこで生まれたの?
メソポタミア人がつくった都市ってどんな都市?
メソポタミアの人々はどんな暦を使っていたの?
鉄器を初めて使ったのは誰?
古代のエジプトで、人が死ぬとミイラにされたのはなぜ?
エジプトのピラミッドは何のために築かれたの?
アブ・シンベル大神殿の巨大像のモデルは誰?〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noko
9
好きなシリーズ。0の発明はインド人だと憶えていたが古代バビロニア、古代マヤのヒトも発明していて、古代マヤが一番早かった。バビロンの空中庭園というけど、空に浮いてない。高層建築物に樹木が植えられていた。長江文明では紀元前5000年頃には稲作していた。中国三千年の歴史というけれど、9000年前まで遡ることができる。中国最古の王朝は夏。インダス文明はインダス文字が解読できていないので、謎が多い。ハラッパー遺跡の発見で研究が始まったが、インダス川だけではなくデリーの北西からアラビア海まで分布していた広い文明。2025/08/12
あた
7
自分の学生時代に学んだ四大文明以外でも同時期にあった文明の紹介もありがたい。美しい写真、丁寧な図、歴史的絵画も多様しながら、楽しめる一冊です。2025/01/13
びかごん
7
図書館の新刊コーナーで見つけて読んでみました。きれいな写真とわかりやすい説明で世界史が苦手な私でも楽しめました。行きたいところがいっぱいです。2022/09/22
suchmo
6
盛り沢山ですが、短い解説が読みやすい2024/07/21
m
6
知っているようでよく知らない古代文明のこと。要点をおさえて簡潔に書かれているので知識の整理に向いている。文字を有していることが文明の条件だとは知らなかった。フルカラーの美しい写真が見ていて癒される。2022年240冊目。2022/09/28
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