地図で読み解く名鉄沿線

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地図で読み解く名鉄沿線

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866732770
  • NDC分類 686.215
  • Cコード C0072

出版社内容情報

名鉄沿線の成り立ちから現在までの歴史を、地図をもとに紐解くちょっとディープな名鉄沿線探訪!
貴重な地図資料や写真を多数掲載し、楽しみながら名鉄沿線の謎と不思議について深く知ることができる一冊です。
【巻頭】地形の凸凹がわかる!名鉄沿線3D地図/車両写真でふり返る 名鉄130年の歴史【Chapter1】 名鉄全線編【Chapter2】名古屋本線編【Chapter3】尾張方面【Chapter4】知多半島、三河方面
【豊橋駅・伊奈駅】名鉄がJRに挟まれている豊橋駅のホーム構造の謎/【岡崎公園駅前】徳川家康の岡崎城とともに街づくりが行われた岡崎市/【金山駅】名鉄、JR、地下鉄が接続 現在の金山駅ができた経緯/【豊明駅・前後駅】豊明の名を冠した豊明駅と市の玄関駅となった前後駅/【有松駅】江戸時代に藩が設けた東海道の「間の宿」・有松/【名鉄名古屋駅】JR名古屋駅と複雑に絡む名鉄名古屋駅の誕生物語/【名鉄岐阜駅】昔の岐阜は名鉄の城下町?市内を網羅した路面電車/【犬山口駅・犬山駅・犬山遊園駅】名鉄が大正時代から注力 観光開発の中心地・犬山/【名電各務原駅】名鉄なのになぜ「名電」?名電各務原駅につく冠の謎/【大曾根駅】街道の出入り口・大曾根口は4路線が乗り入れる要衝に/【中部国際空港駅】中部国際空港予定地だった木曽三河河口の広大な干潟/【豊川稲荷駅】昔は
路面電車だった豊川線…etc 各駅にまつわる歴史・謎を紹介します!

目次

1 名鉄全線編(名古屋電気鉄道と愛知電気鉄道が名鉄の起源;30社近くを吸収や合併の末名鉄の巨大な路線網が確立 ほか)
2 名古屋本線編(名鉄がJRに挟まれている豊橋駅のホーム構造の謎 豊橋駅 伊奈駅;姫街道と東海道の分岐で三河国の国府があった要賞 国府駅 御油駅 ほか)
3 尾張方面編(休止駅の復活で新線誕生 新羽島駅で新幹線と接続 江吉良駅 新羽島駅;玉ノ井駅が終点の尾西線は岐阜への主要ルートだった 玉ノ井駅 ほか)
4 知多半島、三河方面編(朝と夕方しか運行しない工業地帯を支える築港線 東名古屋港駅;聚楽園と大仏を建造した名鉄にゆかりのある実業家 聚楽園駅 新日鉄前駅 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

12
名鉄に関する本は今まで多数刊行されてきたが、その多くは車両史であり、古い地図で名鉄路線をたどる本はあまり多くなく、名鉄廃線跡をたどる徳田耕一のぶらりシリーズを除くと希少かもしれない。このテーマでNPO法人名古屋レール·アーカイブス監修は初だろう。地元民が知ってるネタから、古地図をもとに調査して判明したネタまで、名鉄ファンにはなかなかの内容である。地名やその由来にも触れられており、有松は「新町(あらまち)」がなまった説が書かれている。また名古屋市営以外の幻の名古屋環状線や地下鉄構想があったことは初耳である。2021/11/03

大阪のきんちゃん2

9
図書館新着本コーナーにて発見! 東海地方居住者及び鉄道マニア以外には凡そ受容がないと思われますが、写真・図版が極めて豊富で見開き2頁~4頁でトピックが読み切りになっており、とても読み易い! どっから読んでもいいし、小ネタや蘊蓄満載で楽しい読書になりました。 知らなかったことも多く(知ってても何の役にも立ちませんがwww)、巻末に主要駅(115駅/275駅)の諸元が掲載されていて見飽きることがありませんでした。2022/01/05

ぞだぐぁ

2
古地図・地形図や現行路線図を元に駅や沿線について取り上げているシリーズの名古屋鉄道(名鉄)版。 名鉄が愛知の鉄道(バス・路面電車も)会社をいくつも吸収している関係で不可思議に感じる駅の配置とか存在等の経緯もあって読んで納得や驚きがあった。代表的な例だと名鉄の資料館の最寄(歩いて30分位かかる)が日本ライン今渡駅なのが疑問だったけど、吸収した会社のバス路線の起点だったらしい。 また、コラムで旧本宿村役場の部材の話が載っているけど今年再建されて見学できるようになったので改訂版出たら記述変わりそう。2022/04/15

月華

2
図書館 名鉄は様々な合併を経て今の路線へ。なくなった駅も多数。読んでいて楽しかったです。巻末に停車駅紹介。こちらのページにも番号とセットの路線図があれば分かりやすかったのではと思ってしまいました。2022/01/10

あーる

1
名古屋鉄道の歴史が分かる2024/03/18

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