内容説明
パソコンゲーム誌からファミコン誌、美少女ゲーム専門誌までゲームの発展とともに現れては消えていった数多くのゲーム雑誌たち。その特徴的な編集方針や人気連載そして休刊に至る軌跡を追う。
目次
第1章 パソコンゲーム誌の時代
第2章 ファミコン誌創刊ラッシュ
第3章 機種専門誌のブーム
第4章 ハード戦争と雑誌
第5章 ゲーム誌黄金期の終わり
第6章 マニア向け雑誌&ゲーム改造誌
第7章 アダルトゲーム誌から美少女ゲーム誌へ
著者等紹介
さやわか[サヤワカ]
文筆業。漫画『qtμt(キューティーミューティー)』(LINEコミックス)の原作も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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niz001
4
ゲーム業界の状況とゲームハードの盛衰に一蓮托生なのは仕方ないとしても角川のお家騒動はなぁw。「コンプティーク」が現在まで健在なのは凄い。「Beep」のソノシートは有難かった。「遊撃手」は面白そうやけど全く記憶にない。2019/08/04
ソルト佐藤
1
懐かしい感じ。物心つく前の雑誌ですらそう思ってしまう。ほとんどの雑誌が休刊・廃刊しているのが少しわびしい。代わりに生きのこっている雑誌が、当初とまったく違っていたりと、生存戦略の面白さを感じてしまう。すべての雑誌を網羅しているわけではないので、続編がほしいところ。特にエロゲー雑誌をお願いしやす!2019/09/23