- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
出版社内容情報
多様化の時代に入り、働き方が変わり、部下のあり方が変わったことで、リーダーは日々、心も体も忙しくなっている。
ある調査では、1日の時間のうち、自身の仕事につかえる時間はせいぜい1~2割。あとは、部下やチームの仕事など、管理職としての仕事に費やされているという。
にもかかわらず多様化、グローバル化などの世の中の変化によって、リーダーの仕事は増えていくばかりだ。
限られた時間の中で、自身の成績を維持し、多様化する部下を取りまとめチームの成績を上げていかなくてはならない。
現代はプレイングマネージャーが少なくないことから、「自分の時間が持てない」ことで、無理をした結果、心身ともに壊れてしまう人が増えている。
本書では、そんなリーダーだからこその時間の使い方、マインドの持ち方を紹介。
リーダーと一般社員とは、判断軸、優先順位が全く変わってくることから、普通の時間術本では対応しきれない。できるリーダーがこっそりやっている、リーダーだからこその「時間の使い方に対する心得」「感情コントロール術」といったマインドと会議や資料作成、コミュニケーション術といった「スキル」の両方の観点から、生産性を高めるための思考・行動様式を対比形式で学べる実践的な時間術が満載。
今の自分の課題にも気づけ、対処できる実用性を高めることで、自身の成長の時間も確保できる。
内容説明
リーダーになってからというもの仕事がいつまでも終わらない、むしろ、やってもやっても増えていく…仕事に追われ、時間に振り回される理由、それはあなた自身が仕事をどんどん増やしているからです。リーダーが陥りがちな仕事肥満から脱却しましょう。
目次
第1章 リーダーにはリーダーの時間の過ごし方がある
第2章 自分の心を整えることで時間を有効活用する
第3章 集中力を高めるタイムコーディネート術
第4章 会議こそ、工夫次第で時短ができる
第5章 時間をムダにしない資料作成術
第6章 コミュニケーションツールはルールで時短を図る
第7章 適材適所でチームを運営することでムダな時間がなくなる
第8章 部下とのコミュニケーションで仕事時間が変わる
第9章 自分を成長させる時間術
著者等紹介
吉田幸弘[ヨシダユキヒロ]
リフレッシュコミュニケーションズ代表。コミュニケーションデザイナー・人財育成コンサルタント・上司向けコーチ。成城大学卒業後、大手旅行会社、学校法人を経て外資系専門商社へ転職。5ヵ月連続で営業成績トップとなりマネージャーに昇格するも、3ヵ月連続で退職者を出してしまう。深夜にまで及ぶ残業と目標達成へのストレスから、部下にも同僚マネージャーにも退職予備軍が多数いるのを知り、タイムマネジメント及びストレスマネジメントの本や中国古典を50冊以上読み漁り、仕事を減らす方法とモチベーションアップの方法を生み出す。2011年人財育成コンサルタント・コミュニケーションデザイナーとして独立。オリジナルのリーダーシップ論・マネジメント論を確立し、コンサルティングや講演・研修などを行っている。累計の受講者数は3万5000人以上。『おはよう日本』(NHK)、J-WAVE、日経ビジネス等、テレビ、ラジオ、雑誌にて紹介される人気講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
srmz