出版社内容情報
脳が衰えないようにするには、おりがみがいちばん効果的だった!?
●指の動きを早くするだけで注意力が上がり、ついうっかりがなくなる
●おりがみであなたの会話から「あれ」「これ」「それ」が消える
●脳の老化にストップをかけるのが指先の力だった などなど
86歳の現役建築士と数々のベストセラーを生み出した脳科学者が、おりがみを折ることで、いくつになっても元気な脳を保つ方法を教えます。
おりがみを使った指先トレーニングや、誰も簡単にできる見た目も美しい著者オリジナルのおりがみを、世界中の数々の脳に関する研究とともに紹介します。
内容説明
科学的に調べれば調べるほどスゴかった!86歳、現役建築士の毎日おりがみ生活。いくつになっても、折るだけで、もの忘れが減る!認知症リスクが減る!言語力がアップする!etc.脳の専門家も太鼓判。
目次
第1章 おりがみが脳にいいこれだけの理由(脳の老化にストップをかけるのが指先の力;おりがみを折るともの忘れが減る ほか)
第2章 おりがみに慣れる脳活おりがみ 準備編(4ステップの指エクササイズで認知機能を改善しよう;速く折れるようになってどんどん脳を活性化しよう ほか)
第3章 脳がよろこぶ脳活おりがみ 基本編(新しいものにチャレンジすることでボケない脳を作ろう;簡単すぎず難しすぎないおりがみで脳活チャレンジ ほか)
第4章 脳がよろこぶ脳活おりがみ アレンジ編(「あっ、新作ができた!」突然の発見が脳に快感を与える;おりがみで、もう「つまづかない」「時間に遅れない」 ほか)
第5章 おりがみにプラスしたい脳にいい習慣(おりがみを求めて新しい場所に行ってみよう;若い頃好きだった音楽を聴きながらおりがみを折ろう ほか)
著者等紹介
伊達博充[ダテヒロミツ]
創作おりがみ作家・一級建築士。核建築設計事務所代表取締役。1938年、大阪市都島区生まれ、鹿児島市出身。旭化成工業(現・旭化成)や大和ハウス工業などを経て、早稲田大学大隈講堂の設計者の佐藤武夫設計事務所(現・佐藤総合計画)に在籍。1966年に独立し、現在に至る。本業の傍ら東京青山「おりがみ倶楽部」を主宰し、創作おりがみでは、2021年「紙わざ大賞30」にて「牛」が、2023年「紙わざ大賞31」にて「闘牛」がそれぞれ入選している
西剛志[ニシタケユキ]
脳科学者。1975年生まれ。鹿児島市出身。東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年にうまくいく人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、才能を引き出す方法を展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めてこれまで2万人以上に講演会を提供。テレビなどの各種メディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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