緩和ケア医師ががん患者になってわかった「生きる」ためのがんとの付き合い方

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緩和ケア医師ががん患者になってわかった「生きる」ためのがんとの付き合い方

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866676708
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

出版社内容情報

2023年5月にがんと診断され、長期のがん治療を余儀なくされることを公表した廣橋猛医師。がんの緩和ケア医療を専門とし、医師として患者に正面から向き合ってきたが、いざ自身ががん患者になると戸惑うことが多くあったという。本書は自身の体験を踏まえて、医者と患者の2つの視点からがん患者やその家族ががんと付き合っていくために必要な知識を解説していく。
がんと診断される人は年間100万人(2019年国立がん研究センター)で、がんで亡くなる人は約38万人。年間の死亡総数に対して26.5%を占める時代である。患者とその家族が「穏やかに」「快適に」過ごすためには病気とどう向き合えばいいのか。本書を読むことで、一般に知られていないがん治療の「真実」と「誤解」が理解できるようになる。

内容説明

がんを治療しながら、がんとうまく付き合っていくためにはどうすればいいのか。患者さんとそのご家族のために必要な知識とノウハウを解説する1冊。

目次

第1章 見える世界が変わった
第2章 緩和ケア医ががん治療をはじめる
第3章 がんになってわかった7つのこと
第4章 診断時&早期からがん治療と緩和ケアを同時に行う
第5章 がんの種類別!緩和ケア医師が教えるつらさを和らげるための知識
第6章 終末期としての緩和ケアをよく知る
第7章 事例から見る4人のがん治療

著者等紹介

廣橋猛[ヒロハシタケシ]
永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター長、緩和ケア病棟長。2005年、東海大学医学部卒。三井記念病院内科などで研修後、2009年に亀田総合病院疼痛・緩和ケア科、三井記念病院緩和ケア科に勤務。2014年から現職。病院での勤務だけでなく、浅草にある野中医院にて在宅医療にも携わる。病棟、在宅とふたつの場で切れ目なく緩和医療を実践する「二刀流」緩和ケア医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kitten

9
図書館本。実際に甲状腺がんにかかった緩和ケア医が、実際の治療でどう感じたか、というお話が半分と、最新の緩和ケアの情報が半分。患者さんには「痛みを我慢しちゃダメですよ」と言っている緩和ケア医であっても、つい我慢してしまう。日本人は、我慢しすぎ。がんになったら、まずは「がん情報サービス」の公的情報を。つーか、ほかは怪しいからいらん。緩和ケアは、治療手段がなくなった人に対して、だけではなくて、がんになった最初から行うのがよい。レスキューの痛み止めは早め、早めが吉。2024/05/07

Humbaba

3
厳しい状況だからこそ、そのことをしっかりと伝える。それは自分の弱みをさらすことにもつながるため、拒否感を覚えても仕方ない面はある。しかし、そうしてしっかりと表明することで、他者からも適切なサポートを受けられるようになる。例え望んでも、常に同じパフォーマンスを発揮することはできない、そうである以上は、その事実を認めて伝えて、その上で適切な行動をすべきであろう。2024/08/04

かんな

0
第5章が役立つ。「患者さん」が、先生の優しさを感じる。2024/10/16

神谷孝信

0
医師の著作で、期待していた内容とは異なっていた。22024/03/22

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