“捨てるもの”からビジネスをつくる―失われる古民家が循環するサステナブルな経済のしくみ

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“捨てるもの”からビジネスをつくる―失われる古民家が循環するサステナブルな経済のしくみ

  • 山上 浩明【著】
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  • あさ出版(2023/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866674919
  • NDC分類 525.58
  • Cコード C2034

出版社内容情報

日本の建築技法・文化を守る「古民家・古木サーキュラーエコノミー(循環型経済)」でGOOD DESIGN賞を受賞した山翠舎。古民家の解体から古木を収集・備蓄・整備し、単なる販売に止まらず設計・施工までも手掛けることで再利用を促しながら、地方ビジネスの可能性を広げ
る同社の挑戦を紹介します。いかにして古民家・古木から価値を産み出し、地域を活性化しながら、企業としても成長を続けているのか? サステナブルな循環型ビジネスのヒントがここにあります。

内容説明

メディア大注目!捨てるものを磨いて未来を拓く方法。朽ちてゆくだけの空き家を新たな価値に変換する。「古民家・古木」「地域経済」「伝統文化・伝統技術」「人の想い」忘れられ、消えゆくものが歯車のようにかみ合い、経済が回っていく―。長野発!今、世界が必要としているビジネスモデル。

目次

プロローグ
第1章 捨てられるものを磨こう(古民家と古木を新しい価値に変換する会社;古民家=戦前に建てられた民家 古木=そこから得られる木材 ほか)
第2章 地方だからつくれるサーキュラーエコノミー(地域に求められる「サーキュラーエコノミー」をつくる;リニアエコノミーとリサイクリングエコノミー ほか)
第3章 古民家×ビジネスが地域にもたらしたこと(キーパーソンインタビュー1 地域で循環経済をつくるのに行政担当者のパッションは強い味方;キーパーソンインタビュー2 地方のネットワークを生かし新たな循環をつくる ほか)
第4章 古民家でつなぐ地方と世界とこれからの社会(自社より地域、地域より社会全体の利益を;捨てられるものを磨き、価値を与え、市場をつくる ほか)

著者等紹介

山上浩明[ヤマカミヒロアキ]
山翠舎代表取締役社長。1977年生まれ。長野県長野市出身。大学卒業後、2000年にソフトバンクに営業として入社。社長賞を受賞。2004に山翠舎に入社し、2012年に代表取締役社長に就任。2021年に事業構想大学院大学にて事業構想修士を取得し、現在、空き家となった古民家などの社会問題解決を目指して新規事業を展開している。2018年「スタートアップアントレプレナー表彰プログラム“EOY Japan Startup Award 2018”(主催:EY Japan)」の甲信越地区代表に選出。2019年「FSC認証」にて、古木で世界初の認証を取得。2020年「古民家・古木サーキュラーエコノミー」でグッドデザイン賞(審査委員井上裕太氏の選んだ一品)・ウッドデザイン賞(奨励賞(審査委員長賞))受賞。2021年「信州SDGsアワード2021((長野県知事賞)主催:長野県)」受賞。2022年からは行政とのプロジェクトも稼働。小諸市のサテライトオフィス事業のプロデュースや、長野市のスマートシティプロジェクトでフードロス解消レストランのプロデュースなど、既存の枠にとらわれず、精力的に活動を続け、各種メディアでも注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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templecity

12
古民家は宝だという。昔は国産の木材で建物を造っていたが、材木としてはしっかりしているし、乾燥もしており長持ち。外国では1400年代の木材というだけで博物館の対象となる例もあるが、日本では法隆寺など600年代の木材建築も現存する。そういう意味で古民家はしっかりしているので、現代風にリノベーションするなどして、ビジネスに活用できると主張 2023/03/19

アキ

2
古木の良さが伝わった。地方創生が掲げられる中、小諸市が今後どのように変わっていくか著者の活躍に期待したい。2023/09/02

affistar

0
古木ビジネスといってしまえばそれまでですが、面白いことをしているなと思います。捨てられてしまうものをアップサイクルに回して価値を高め、分かってくれる人に適切な価格でそれを提供する。いろいろ面白い取り組みをしているので、長野県に寄ったときには立ち寄ってみるのも良いかなと思います。ビジネス面ばかりでなく、環境や地域のことにも目を向けて取り組んでいる点が素晴らしいと思います。2024/01/08

黒とかげ

0
うーん。どうにも内容が薄い……。会社の営業書としか言いようがないなぁ。残念。2023/03/11

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