出版社内容情報
あなたは自分の時給を知っていますか? 青色と白色の申告の違いがわかりますか?
元国税職員でお笑い芸人のさんきゅう倉田氏が、お金と税金のことをやさしく解説する一冊。フリーランスとして効率よくお金を稼ぐ方法や、こんな取引先には気を付けましょうといったことから、面倒くさい、よくわからないといったことで放置してしまっている税金の話まで、フリーランスの人知らないと大損しかねない必須知識を、自身の体験も含め、わかりやすくぶっちゃけます。
内容説明
フリーランスを「お金の不安から解放してくれる」知識と方法一冊に詰め込みました!フリーランスとして生きていくための必須知識!
目次
第1章 フリーランスの仕事と報酬の現実(Episode・1 フリーランスで稼げる人、稼げない人―フリーランスの仕事を失う恐怖は会社員にはわからない;自由と引き換えに収入が不安定になる ほか)
第2章 フリーランスが仕事の効率を上げる方法(Episode・2 フリーランスの時間とお金について―「弊社に来てください」は要注意;自分の時給を把握しよう ほか)
第3章 駆け引き上手なフリーランスの行動経済学(Episode・5 駆け引きと行動経済学―報酬を上げる先輩芸人の交渉術;お金がなくても「お金がない」と口に出さない ほか)
第4章 危ない取引先への対処法(Episode・6 こんな取引先はイヤだ‐受発注編―危険度がわかる取引先の言葉;ツイッターでの依頼は要注意 ほか)
第5章 フリーランスのための確定申告と資産形成(Episode・8 確定申告は慎重に―税務調査は何度でも;所得税と住民税 ほか)
著者等紹介
さんきゅう倉田[サンキュウクラタ]
芸人。ファイナンシャルプランナー。1985年神奈川県生まれ。大学卒業後、国税専門官採用試験を受けて東京国税局に入局。中小法人を対象に法人税や消費税、源泉所得税、印紙税の調査を行ったのち、同局退職。吉本興業の養成所NSCに入学し、芸人となる。Twitterなどで発信した税やお金の情報が話題となり、執筆や講演等の仕事を増やす。以来フリーランスのような働き方をしながら芸人として活動し、現在は税理士会、法人会、商工会、医師会、保険会社、労働組合、各種学校、中小企業などでの講演に加え、『週刊東洋経済』『東洋経済オンライン』『ダイヤモンド・オンライン』『プレジデントオンライン』『マイナビニュース』『税と経営』などでも税や経済についての記事を執筆。自身でも、テレビや広告の出演依頼より取材や執筆、講演のほうが多いと言うほど好評を得ている。著書に『お金持ち 貧困芸人 両方見たから正解がわかる!元国税職員のお笑い芸人がこっそり教える世界一やさしいお金の貯め方増やし方 たった22の黄金ルール』(東洋経済新報社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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