出版社内容情報
バランス思考とは、「変化が大きな社会やビジネスの現場で、異なる考えや対立している意見がある中で、それらに対応し、課題や問題を解決し、合意点を見出していくための新しい思考法」のこと。
本書では、トップ戦略コンサルタントが、
第1章 なぜ変わらないといけないのか(WHY)
/バランス思考とは何か? なぜ、これから必要になるのか?
第2章 バランス思考をするために何を身につけなければならないか?(WHAT)
/バランス思考を鍛えるための3つのポイント
(インプット力/プロセッシング力/アウトプット力)
第3章 バランス思考を鍛えるためのインプット力
Keyword:「広く浅く」・「狭く深く」から「すばやく深くへ」
第4章 バランス思考を鍛えるためのプロセッシング力
Keyword:「2項対立を処理する」から「第3軸を創る」へ
第5章 バランス思考を鍛えるためのアウトプット力
Keyword : 「振り子のように動く」から「一貫性をもって動かす」へ
第6章 バランス思考の活用術 実践編
など、ビジネスシーンで使える豊富な具体例とともに、時代に取り残されないための必須スキルである「バランス思考」について、徹底解説していきます。
内容説明
変化がより速く激しくなる中、従来の「バランスのとれた思考」だけでは、時代の変化に対応できません。環境変化に合わせて、思考法もアップデートしていくことが重要です。変化に対応していくための、新しい思考の核となるのが、本書で紹介する「新しい調和・均衡を生み出すために、変化に対しぶれない柱を基に信頼を高め、プラスを増やしていく」―新しい“バランス思考”なのです。
目次
第1章 “バランス思考”とは何か
第2章 “バランス思考”を鍛えるために何をすべきか
第3章 “バランス思考”を鍛えるためのインプット力―使える知見を増やす
第4章 “バランス思考”を鍛えるためのプロセッシング力―自分基点で深く捉えなおす
第5章 “バランス思考”を鍛えるためのアウトプット力―第3軸を行動・成果につなげる
第6章 “バランス思考”の活用術実践編
著者等紹介
高砂哲男[タカサゴテツオ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社執行役員パートナー。慶應義塾大学法学部卒業後、大手エレクトロニクス企業、外資系コンサルティングファーム戦略部門パートナーを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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