元サラリーマンの精神科医が教える 働く人のためのメンタルヘルス術

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元サラリーマンの精神科医が教える 働く人のためのメンタルヘルス術

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  • サイズ 46判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866673622
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本では、毎年100万人前後が発症するという、うつ病。ここ数年のコロナ禍でその傾向は強まり、さらに不安障害に悩む人も増えているという。
東大卒業後、リクルートに入社し、営業職として過酷な最前線で闘う中で自身も心のバランスをくずしかけた著者は、日本の精神科・心療内科のかかえる問題点に気づき、それに立ち向かうため、精神科医の道を歩むこととなった。
現在、自身のクリニックで診療にあたりながら、20社近くの企業の産業医を務めている。

本書では、メンタルの変化に悩み始めた(心の水位が下がってきた)人のために、現状の把握の仕方、回復のためにやるべきこと、医療機関とのつきあい方、治療について、薬について、回復(リワーク)までの段階について、といった具体的な対処法を提案する。
事例として、30代女性(リモート体制での転職で、追い詰められ発症)、30代男性(常軌を逸した長時間勤務で倒れ、発症)の、発症から回復までの流れを追い、担当医としての著者の見解も掲載。

内容説明

年間3000~4000人のメンタルケアに向き合う医師が語る心の元気の取り戻し方!

目次

第1章 心の水位が下がってどうしようかと思ったら(メンタル関連で病院に行っても精神安定剤を出されるだけと聞きましたが、それでも受診したほうがいいのでしょうか?;精神科で処方される薬を飲むと、廃人のようになってしまうと聞きましたが、本当ですか? ほか)
第2章 クリニック・ドクターの選び方(心の水位が下がってしまったら、誰に相談したらいいでしょう?;病院を選ぶときには、心療内科、精神科、メンタルクリニック、どこがいい? ほか)
第3章 どうやって治っていくか(第1段階でやるべきことはなんですか?;良くなるためには、きちんと食べて運動したほうがいいですか? ほか)
第4章 治療・薬などで知っておいたほうがいいこと(知っておいたほうがいい薬の種類は、どういうものですか?;薬の量について知っておいたほうがいいことはなんでしょうか? ほか)

著者等紹介

尾林誉史[オバヤシタカフミ]
精神科医・産業医。VISION PARTNERメンタルクリニック四谷院長。東京大学医学部附属病院精神神経科に所属。1975年、東京生まれ。東京大学理学部化学科卒業後、株式会社リクルートに入社。リクルート時代、社内外や年次を問わず発生するメンタル問題に多数遭遇、解決に向けて付き添う中で目にした産業医の現状に落胆するも、とあるクリニックの精神科医の働き方に感銘を受ける。2006年、産業医を志し退職。退職後、弘前大学医学部に学士編入。東京都立松沢病院にて臨床初期研修修了後、東京大学医学部附属病院精神神経科に所属。現在、note、面白法人カヤック、ジモティーなど20社弱の企業にて産業医およびカウンセリング業務を務めるほか、メディアでも積極的に発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kitten

14
図書館本。メンタルを病んで休んだ場合にどのように回復していくか、実例を示しながら分かりやすく説明してくれる。必ず良くなるから、というのが印象的だけど、メンタル不調の場合は、クリニックまでたどり着けたらもう、半分ゴールみたいなもので、それ以上悪化することはまず考えられない。確かにそうだ。実例がちょっと自画自賛くさくてそれが気になった。しかし、一日21時間労働を続けた例があって、危険すぎて怖い。2023/08/14

きき

5
回復に向けた段階の話など、とても分かりやすかったです。メンタル不調の人がどんな状態なのかも理解できたし、メンタル不調の人にもすごく寄り添ってくれる内容でした。作者の仕事への志が素晴らしいです。2022/08/01

だいご

2
精神科の選び方など心に不調を来した時の対応がわかりやすく書かれている。心の不調を経験したことでかえって楽に生きられるようになった例などもあり、必ずしも悪いことではないと感じた。2023/09/02

ぽんぽこ

1
ガチ病みの方のための、本気でうつを軽くさせるためのメンタルヘルス術。休職中はとにかくなにもするな、ということが大切。文字通りなにもせず、正しく服薬して病気をコントロールすること。薬を増やすということは回復を早めるという意味がある、とのこと。2025/05/20

ポッチ

1
★★★☆☆ とにかく著者の尾林先生の言葉が優しく、実際に精神科で診てもらったよう。体験談はうさんくさいと思ってしまったが、尾林先生の医師になるまでの過程話はぐっと心にくるような、今後の道標となるようなものだった。 うつ病者に処方される薬について細かく記載がされており、知らない副作用もあったため大変勉強になった。  この本はうつ病者にとっていかにダラダラ休むことが大切かが書いてあるので、周りの人も読んでくれたらなぁ…と思う。2024/04/30

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