出版社内容情報
格闘技×ビジネスにエグゼクティブも注目!
何度も挫折を乗り越えてきた男の体と心を一気に整える方法。
心と体をケアするフィットネスプログラムを展開する元総合格闘家の大山峻護氏。格闘家時代の挫折や成功体験を交え、格闘技のエッセンスを学ぶファイトネスは多くの企業や団体が研修プログラムで採用するなど人気を博している。本書はそのファイトネスのプログラムを元にし、体の動きやエクササイズ、精神集中法などを自身の体験談の交えながら紹介する。なお、エクササイズはストイックなものではなく、血流アップで気持ちを前向きにしたり、筋肉を意識を集中することによるマインドフルネス効果など、心にプラスの作用をもたらすことを目的とし、男女とわず誰でも取り入れられるものに重点をおいて収録している。
内容説明
格闘技×エクササイズ×メンタルケア。PRIDE、K‐1・HERO’Sのリングからビジネスの世界に!折れない心をつくるボディ&メンタルコントロール術。
目次
第1章 まずは体と心をとらえ直す(人は体・心・技の順番で整っていく;体が緩むと心も緩む ほか)
第2章 体の動きで心を強くする(前向きな体と心をつくる大山式エクササイズ;血流を良くする運動でストレス対策 ほか)
第3章 心を整えパフォーマンスを上げる(結果ではなくプロセスに注目する;トップ選手は「自分」のことを認めている ほか)
第4章 人に対する反応を意識する(自己対話で自分の中の嘘をなくす;相手を変えたければまず自分が変わる ほか)
第5章 見えない力を整える(喜びのイメージを描き「予祝」する;心の純度が高いほど多くの人が応援してくれる ほか)
著者等紹介
大山峻護[オオヤマシュンゴ]
企業研修トレーナー。1974年生まれ。5歳より柔道を学ぶ。全日本実業個人選手権81キロ以下級優勝。2001年プロ格闘家に転身。アメリカのキングオブザケージでマイク・ボークを右ストレート一撃17秒で倒す。「PRIDE.21」ではヘンゾ・グレイシーを破る。05年「HERO’S」へ初参戦、ピーター・アーツなど強豪から勝利を収め、12年ROAD FC初代ミドル級チャンピオンに輝く。14年12月6日現役を引退。その後、企業向け人材育成サービスを提供するエーワールド株式会社を設立。現在は日本で初めて格闘技を応用した研修プログラム「ファイトネス」で高校、大学の教育機関、スポーツチーム、100社以上の企業でチームビルディング、メンタルタフネスの企業研修を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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