ありえない!町工場―20年で売上10倍!見学希望者殺到!

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ありえない!町工場―20年で売上10倍!見学希望者殺到!

  • 久保 寛一【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • あさ出版(2020/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 30pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 03時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866672205
  • NDC分類 542.7
  • Cコード C2034

出版社内容情報

東京・羽村にあるNISSYOはトランス(変圧器)を製造する町工場。15年前は売上2億、社員十数人。それが売上20億、社員160人に成長し、さまざまな賞を受賞、国内外のトップ企業からオーダーが殺到するまでに!

その秘密は、同社の技術もさることながら、人を育て、生産性を高める「ありえない仕組み」にあった!

ありえないほどきれいな工場(超ピカピカ)
ありえないほど高い生産性(納期他社の3分の1)
ありえないほど高い技術(社員を海外大手に派遣)
ありえないほどすごい社員教育(文系採用で育てる)
ありえない人事異動(事務職が設計部門に)
ありえない人材活用(外国人、パートが大活躍)
ありえないIT化(全スタッフにiPad支給。デジタル化を推進)
ありえないほど短い残業時間(平均29時間)

等々、ありえない町工場の秘密を大公開!

内容説明

事務職が設計職に。全員参加の改善大作戦。経営計画発表会開催。納期他社の1/3。東京・羽村の町工場の生産性UP、人づくりなど、会社を伸ばす仕組み大公開!

目次

はじめに ありえない町工場、ここがありえない!
序章 「ありえない町工場」はこうして誕生した(トランス需要の拡大を見込み、織物業からの転業を決意する;無法地帯の日昭工業。「とんでもない会社に入ってしまった…」 ほか)
第1章 技術のレベルがありえない!(設計からメンテナンスまで、すべての工程に対応する;自社のエンジニアを他社に派遣するなど、「人材派遣サービス」にも注力 ほか)
第2章 生産性のレベルがありえない!(「環境整備」を徹底し、工場の無理無駄を省く;「PDCAサイクル」を回して、先を見据えた業務改善に取り組む ほか)
第3章 人づくりのレベルがありえない!(これからの時代に生き残るのは、人材戦略に優れた会社;能力よりも価値観を共有できる人を採用する ほか)
第4章 経営計画のレベルがありえない!(経営計画書は、共通の目標を持つためのツール;経営計画書の原案は、幹部社員につくらせる ほか)

著者等紹介

久保寛一[クボカンイチ]
株式会社NISSYO代表取締役社長。1957年、東京都青梅市生まれ。立川高校卒業。早稲田大学理工学部卒業後、81年に沖電気工業株式会社に入社。半導体事業部に所属しエンジニアの道に進む。91年に退社。父の創業した日昭工業株式会社に入社。経営計画書を経営の道具として使いこなし、町工場を売上・利益10倍の中堅企業に育て上げる。2018年に株式会社NISSYOと社名変更し、ダイバーシティ経営を目指す。経済産業省の地域未来牽引企業に選定、MCPC award 2018を受賞。全国の社長に会社を公開し、延べ400社以上のベンチマーキングを受け入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

41
東京・羽村市の町工場NISSYOの社長・久保寛一さんが、20年で売上10倍にした際に行った改革を解説した一冊。多国籍採用を行うダイバーシティ経営だったり、新入社員がさまざまな部署を経験することができる、社内でいろいろなイベントを行い社員間のコミュニケーションを密にするなどなど、ベンチャーのIT企業に近いかんじの改革が多い。中でも、工場で働く全従業員にiPadが支給されていて、iPadのマニュアルを見ながら仕事をしているという環境がすごくいいと思った(マニュアルの編集履歴は全部残るようになっているらしい)。2020/10/01

西郷どん

10
図書館本。環境整備と経営計画書を基に、きれいな工場と具体的な数字目標をもって、成長した工場の話。武蔵野の経営サポートを受けているため、小山社長の本と併読すると理解しやすくなる。やることを絞り、とことん究める。読んでよかった。2021/10/20

コダマ

10
無法地帯で倒産寸前の会社が20年で売上10倍になった話。よくあるサクセスストーリーに聞こえるけど、①ミスの責任は社長が取る。(個人追求しない)②給料・評価制度を分かりやすくする③価値観を共有するという、本来会社がやるべき当たり前のことをしっかりとやったという話なので凄く分かりやすいしどこでも実践出来る事だと思う。2021/02/17

麒麟の翼

6
前の勤務先の時に㈱武蔵野さんのサポート会員企業とお付き合いがあり、経営計画発表会にも参加したことがあるので、社員の皆さんが生き生きと働く姿が目に浮かびました。組織にとって大切なのは、社員の能力ではなく価値観を揃える事という点と価値観を揃えるためのツールとして経営計画書を使用している点に共感しました。高学歴や優秀な人を求めがちですが、久保社長が仰るとおり、能力よりも価値観や考え方を共有する事が大切であり、ビジョンや経営計画を浸透させる仕組みをつくる事の大切さを改めて感じました。とても参考になる一冊でした。2023/07/23

ぽんぽこ

2
優秀な人材よりも同じ価値観を持つ人材を大事にしている考え方は納得できた。たしかに、そっちのほうが仕事をスムーズに進めやすいと思った。また、社内の企画にお金を絡ませているのは面白いと思った。2021/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16016258
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。