出版社内容情報
世の中に、かつての成功体験を忘れることができない人は数多い。とくに中年以降の幹部社員や一時期成功した経営者には顕著に見られる傾向である。それが災いして、多くのビジネスマンは失敗してしまう。まず「うまくいった」記憶を捨て去るところに成功のポイントがあることを教える自己啓発書。
内容説明
「前はうまくいった」を信じてはいけない!!「成功」の足かせを外すカギの見つけ方。
目次
第1章 成功の逆襲―成功体験がもたらす弊害(成功体験の四つのダークサイド;過去の成功にとらわれる「固執の罠」 ほか)
第2章 なぜ成功体験のダークサイドが生じるのか?(ダークサイドを生む五つの要因;心にかけている色メガネ1―「認知心理学」からの要因分析 ほか)
第3章 ダークサイドを乗り越える“鍵”(「観察」が常識を打ち破る;「社内常識」という制約を外す ほか)
第4章 ダークサイドの向こうにある未来を創る(前提を疑い、真の目的を問い続ける;批判的思考を習慣化する ほか)
著者等紹介
志水浩[シミズヒロシ]
株式会社新経営サービス執行役員統括マネージャー。1967年、京都府生まれ。1991年、株式会社新経営サービスに入社。経営コンサルタントとして30年近くのキャリアを有している。新経営サービス内の人材開発・組織開発部門、経営支援部門、管理部門の責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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成果をあげる源=成功体験の蓄積・質×量 ピカソ:成功は危険・自分の成功をコピー→創造性の不妊招く スーパーコンピュータ・1万年=量子コンピュータ・3分 思考・行動を環境変化に合わせ書き換え 成功体験・負の側面:固執・束縛・驕り・思考停止 フォロワー行動モデル:協働者・従属者・破壊者・逃避者・実践者 成功体験のダークサイド要因:認知心理学・日本人の文化/風土・役割認識・成功要因分析・人間の行動原理 現状維持バイアス 抽象的思考と具体的思考 付度・保身→停滞 ストレッチ・ゾーン 意味づけ→感情や行動を左右2020/10/06