誇りと偏見

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誇りと偏見

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  • サイズ 46判/ページ数 409p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784866672021
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

中流階級の次女エリザベスと、上流階級の紳士・ダーシー。格の違いによるプライドと偏見が邪魔をして、出会ったときにはお互いに反目しあった2人だが、エリザベスの知性と快活さにダーシーは惹かれていく。誤解・妨害・障害を超えて恋を成就させる過程を丁寧に描き、現在でも映画化・ドラマ化が引きもきらない人気作品。『ブリジット・ジョーンズの日記』の元ネタとなった作品としても有名。

内容説明

知的で才気にあふれたエリザベスと、上流階級の紳士ダーシー。素直になれず誤解と拒絶を繰り返しながらも惹かれあう2人の恋の行方は―?

著者等紹介

オースティン,ジェーン[オースティン,ジェーン] [Austen,Jane]
1775‐1817。英国南部ハンプシャー州生まれ。18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、女性の私生活を結婚を中心に皮肉と愛情を込めて描き、その作品は近代イギリス長編小説の頂点とみなされている。また英語における自由間接話法(描出話法)の発達に大きく貢献したことでも知られる

パーカー敬子[パーカーケイコ]
1957年東京女子大学文学部英米文学科卒業、カナダに渡る。1993年カナダバンクーバー市のUniversity of British Columbia大学院English Departmentより修士号を取得。1993年から2004年までShakespeare Society of Vancouverの月刊Newsletterの副編集長。1950年代後期よりジェーン・オースティン研究を始め、1981年にJane Austen Society of North America(JASNA)に入会し、バンクーバー支部長を務め、2007年バンクーバー市で開催された年例会の委員長を務める。2015年より英語圏最大のエッセイコンクール、JASNA Essay Contestの審査員の一人。一方1964年にトロント王立音楽院よりARCT(Associate of the Royal Conservatory of Toronto)の教師資格を得て、46年間音楽理論を主として教授。2016年に同音楽院より第一回Teacher of Distinction賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

42
色々なバージョンを読んでいます。今年読んだ中では自分的にこの本が一番納得がいきました。この作品は豊富な語彙と格調高い文体で彩られた訳ではないかもしれません。けれども一番説明がていねいで、当時の女性が置かれていた状況に対するさりげない批判が伝わってきます。きっと著者が存命中に感じていたであろう怒りとともに。今まで読んだ翻訳にはその視点が感じられなかった。訳者の後書きを読みながら、この作品が持つ魅力についてまた考え直している。…もう少し色々読んでみよう。2022/08/19

たろー

2
当時の風習や社会的身分の垣根がよく分かる内容でした。分かりやすいビングリー、分かりにくいダーシー、裏で行われる駆け引き、時代を超えて読み継がれる意味が分かりました。少し若草物語に似ているかな。ジェーンがメグ、エリザベスがジョー。2024/01/23

ゆかり

2
200年前のイギリスの田舎、女性が生活する手段である結婚 家の格の違う2人が反発し惹かれあってさあどうなるか 主人公、主人公の姉と妹、主人公のいとこ、それぞれの結婚を巡る当人同士と親兄弟の思惑がまあ面白い2023/09/20

Roca

1
大好きな小説の最新訳。テンポのいい読みやすい日本語と、丁寧で過不足のない訳注が好感度の高い訳でした。ちょっと気になったのはちらほらと誤植が目立ったこと(電子版で読んだので、紙本版はどうなのかは分かりません)。主人公二人の、関係性の推移に応じた言葉遣いの変化や、キーワードのひとつである“pride”という単語の扱いに丁寧さを感じてよかった。お気に入り作品の、広くオススメできる訳がまた増えました。2025/03/31

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