9割の会社が人事評価制度で失敗する理由―人事評価制度コンサルタント 浪野高志の事件簿

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

9割の会社が人事評価制度で失敗する理由―人事評価制度コンサルタント 浪野高志の事件簿

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866671635
  • NDC分類 336.43
  • Cコード C2034

出版社内容情報

経営者、人事担当者に向けて、中小企業が人事制度で失敗する背景と具体的な理由を示し、制度設計・運用の実際をドラマ形式で紹介。

内容説明

中小企業の人事制度作りを専門とするコンサルタント、浪野高志が手がけた6つの事例。会社で実際に起こったドラマの数々をご紹介します。登場する企業や人物像はフィクションですが、すべての事例は著者が実際に制度導入のお手伝いをした、実在する複数の企業をモデルとしており、どこの中小企業でもあり得る出来事を再現しています。本書では9割の会社が評価制度で失敗する、代表的な理由を5点あげています。この6つの会社ではなぜ、うまくいかなかったのか、そしてどう改善していったのかストーリーを通して、ご説明していきます。

目次

1 猛獣の逆襲 人事評価制度は人を支配する鞭にはならない―企業統治に自信のない経営者が権力維持ツールとして導入し大失敗 地方スーパーマーケット
2 溺れる社長がつかんだ間違った藁 人事評価制度の設計はプロのノウハウ―社外専門家の言いなりで、矛盾のある制度に社内幹部から突き上げをくらい、社長がノイローゼになった事例 自動車メーカー関連の金属部品製造業
3 「人間力」を物差しに社員を育てて会社を伸ばすための制度導入―事業承継に向け制度を導入・見直しした例 創業30年のシステム開発会社
4 続ける覚悟が変えた風土 高邁な理念を掲げた若社長に襲いかかったのは身内―地場の老舗企業が新時代に対応するために導入した例 地方中核都市にある建設工事・解体業
5 人を育て組織を変えたプロ経営者の仕事 人事制度設計とは仕事の無駄の見直し―評価制度を軸に会社の生産性向上と社員のモチベーションアップを狙う、経営再建中の企業例 温泉旅館
6 個人プレーからチームプレーへ 人事評価制度が変えた企業の闘い方―スター販売員頼りから脱却し、組織全体の力で「着物の魅力」を発信するスタイルへ変革 和服販売業
まとめ 自社の理想像を人事評価制度で実現する

著者等紹介

森中謙介[モリナカケンスケ]
株式会社新経営サービス人事戦略研究所シニアコンサルタント。1984年、岡山県生まれ。岡山大学大学院修了後、新経営サービスに入社。中小企業経営者への人事制度構築・改善のコンサルティングを中心に、これまでにかかわった会社は60社にのぼる。「人事評価制度を軸にした“人・組織の成長”」をモットーにしており、制度導入後も経営理念、戦略方針の浸透、あるいは評価者教育の推進など、幅広い支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

23
「失敗の本質と正しい取り組み方」をストーリー形式で学ぶことができる本。コンサルタントとして多くの場数を踏んできた人なので、本書は「見える化」に徹し、各章(ケース)の最後に解説とポイントを載せ、最終ページの「まとめ」で、この制度の本質と成功の押さえどころを改めて強調する。巻末資料はロードマップ含め3点。全体通して大事な箇所はゴチック表記と、至れり尽くせり。冒頭に自らの失敗例を置く手際は見事なり。【納得!】202頁。「成果主義人事は目標管理制度とは相性がよかったが、好ましい使われ方はされなかった」という記述。2019/10/12

かやは

8
実例をもとにしたフィクションで人事評価制度の失敗例など取り上げていく。 社員を評価するということの難しさがよくわかった。 人間なのだから、根回し、稟議が重要になる。 社会保険労務士だからといって人事制度が作れるわけではない。 成果のみで評価される制度は不正の温床になりやすい。2023/07/24

jupiter68

2
事例紹介がよかった。人事評価を導入して成功した例や失敗した例などが列挙されている。人事評価をやらない理由はないだろうが、導入にはその仕方があるということがわかる。2022/06/09

seura

0
失敗例がたくさんある2021/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14148840
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。