出版社内容情報
研修や講演、コンサルティングを通じて1万8000人以上もの方を見てきた著者が、その経験をもとに、仕事時間を減らす方法を、仕事時間が増え続けてしまう人と対比させながら紹介。仕事の効率化は、わかりやすく仕事時間の量に現れる。仕事時間を減らせば、脳も心もパフォーマンスがよくなり、できる量もこと増える。項目ごとに日常の些細な仕事内容を見直すきっかけとなるため、効果が高い。アンガーマネジメントなど、心理学も使っている。
内容説明
仕事がなかなか終わらない理由、それは、あなた自身が仕事をどんどん増やしているからです。仕事を手掛ける順番、考え方、判断軸等をちょっと変えるだけで、あなたの仕事時間は急激に減ります。無意識の仕事肥満体質から脱却しましょう。
目次
仕事が早い人が実践しているムダを減らす時間の使い方(仕事が早く終わる人は小さなカバン、終わらない人は大きなカバンで考える;仕事が早く終わる人は貯金箱に500円玉から入れ、終わらない人は1円玉から入れる ほか)
仕事がうまくまわる人間関係を構築する方法(仕事が早く終わる人は雑談を大切にし、終わらない人は私語厳禁とする;仕事が早く終わる人は良いところ探しが得意、終わらない人は悪いところ探しが得意である ほか)
さりげなくて非常に効率的な仕事術(仕事が早く終わる人はテキトーに仕事をし、終わらない人は常に全力で取り組む;仕事が早く終わる人は見切り発車をし、終わらない人は慎重に計画を立てる ほか)
仕事時間が少ないのに結果が出る思考法(仕事が早く終わる人は各駅列車思考、終わらない人は急行列車思考;仕事が早く終わる人はスタバ思考、終わらない人はマック思考 ほか)
仕事がはかどる感情との付き合い方(仕事が早く終わる人は常に客観的であり、終わらない人は主観的である;仕事が早く終わる人は「一次感情」と向き合い、終わらない人は「二次感情」に振り回される ほか)
著者等紹介
吉田幸弘[ヨシダユキヒロ]
人財育成コンサルタント・上司向けコーチ。外資系専門商社時代、マネジャーとして自分自身と部下の業務を大幅に減らし、残業を3か月でゼロに導き、離職率を大幅に低下させる。独立後は、自らの経験にアンガーマネジメントや心理学から学んだメソッドを加え、経営者・管理職・一般社員向けに、全国の官公庁、企業、商工会議所、法人会などで研修・講演・コンサルティング活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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