出版社内容情報
運送会社を例にして一度は潰れた会社を圧倒的な黒字に変え、2億を超えるまでの内部留保を生み出したその方法を、実在する会社(運送会社。仮名にして紹介)の事例を通じて、ストーリー&解説にて教示。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
3
フライヤー2021/10/16
Tanaka
2
利益は会社が未来へ投資する源泉。社会のために、未来のために、会社は変革し進化していくべし。ストーリーは平易ながら、会社経営の基本的な考えを再確認できる。2021/08/04
yyhhyy
2
読み物風。売上だけ追うと赤字になるから見る指標は気をつけよという話をはじめ、従業員エンゲージメントなど必要な素養についての読み物2020/03/07
Yoritoku Nakagawa
1
売上と変動費の捉え方に大いに納得できた。管理会計の一側面が明確に説明されている良書。2019/05/18
Hisao Chugun
0
「売上至上主義では立ちいかなくなる」と勤務先の社内報に書います。それだけに読みながらうなずくことが多かったです。限界利益の大切さを繰り返し説かれていて、そこも激しく同意しました。普段は「限界利益は大切だ」「しかし、○○も大事だ」「いや、△△も大事だ」と焦点がぼやける目標を立ててしまって、結果的になんの成果もだせないことになるのはよくある話です。限界利益の大切さとそれをどうやって確保するのか、そしてそれを社員にどうやって理解させ浸透させるのか、非常に示唆がありました。 2022/08/25