出版社内容情報
成功とは何か?どんな天命を持って生きているのか? どうしたらつかむことができるのか? 22の質問から、その答えを見つける本
目次
第1章 天命を探求するための方法
第2章 天命はどこに存在するのか
第3章 嘆きから天命をつかむ
第4章 人生の統合から天命をつかむ
第5章 聴き方から天命をつかむ
第6章 天命を仕事、人間関係に生かす
第7章 天命の暗号を解く
第8章 天命に志す
著者等紹介
出口光[デグチヒカル]
京都生まれ。慶應義塾大学文学部(実験心理学専攻)卒業、米国カンザス大学大学院人間発達学部にて、応用行動分析学を学び博士号を取得。慶應義塾大学・明星大学等で4年間教鞭をとり、実業の世界へ。東証一部(株)タカキュー代表取締役に。一般社団法人メキキの会会長、一般社団法人志教育プロジェクト理事長、元多摩美術大学非常勤講師(知的財産論)、柔道3段、茶道裏千家淡交会代議員、慶應義塾大学心理学三田会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまね
15
どちらかというと、経営者向け、男性向けのような気がします。『心』と『魂』の違い、過去を受け入れる、嘆きの中に天命のキーポイントがある、傾聴の違いが天命のヒント等々、参考になるところもありました。ともあれ、探すばかりでなく過去も現在もネガティブもポジティブもすべてを受け入れ今を生きる大切さを思いました。2018/08/21
Yoshika Komatsu
1
■イシキカイカク大学の講義の復習に。 ■嘆きの中にこそ天命が秘されている。 「嫌だ」と言いながらもやり続けていることにこそ、その人固有の源泉がある。 ■時折、疲れて迷うこともあるが、天命だと思えばこそ腹を括って生きよう。 ■人の天命を四つの特性に分けて分析。 達成型、親和型、献身型、評価型、それぞれの特徴別に欠点を補う付き合い方など、交友関係の参考になる。 ■自分は評価型傾聴で「常に自分の能力が不十分だと思っている。」や、よく使う言葉として挙げられたものにバッチリ当て嵌まっている。2021/04/12
hinotake0117
0
もっとスピ系なのかと思っていたが、人生、仕事の意味を考えさせられる生活にしっかりつながっている書。「嘆き」の中に天命があるという考え方は「ワクワク」を推す声の多い中に面白い考えと感じる。「心」と「魂」を区別。「魂」の声を「志」に。2020/06/14
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- 和書
- 佛心 (新装版)