出版社内容情報
ＦＴＡ・ＥＰＡ、日ＥＵＥＰＡ、ＴＰＰ１１などの新語。今後の世界通商貿易について掲載。新しい動きを活用したビジネス事例も紹介
内容説明
ＴＰＰ１１、ＥＰＡ（日欧ＥＰＡ）、ＦＴＡ、関税撤廃、一帯一路ってニュースでよくきくけどそれって、いったい何？時代のキーワードが手にとるようにわかる！
目次
序章 戦後の貿易自由化のあゆみを押さえておこう
第１章 主流になりつつあるＦＴＡを通じた貿易自由化
第２章 世界の現状をもう少し細かくつかむ
第３章 世界における通商政策の動向を知る
第４章 気になる！日本の通商政策の動向
第５章 ビジネスにＦＴＡ・ＥＰＡを活用する
著者等紹介
中田一良［ナカタカズヨシ］
三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社調査部主任研究員。１９７０年和歌山県生まれ。１９９３年一橋大学経済学部卒業、２００１年英国ヨーク大学大学院経済学修士。１９９３年経済企画庁（現内閣府）入庁。２００７年三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング入社。政府部門、外需を中心に国内マクロ経済調査を担当するほか、ＴＰＰなど通商政策をテーマとするセミナーの講師を務める。大東文化大学非常勤講師（２００７年度）、専修大学大学院客員教授（２００９年度）、東京経済大学非常勤講師（２０１２年度～）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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おひさまリボン
7
TPPとTPP11...アメリカの貿易収支赤字に今後日本はどんな風に対応しながら交渉をすすめていくのでしょう。中国との協定2019年問題も気になるところです。難しい内容もわかりやすく説いてあっていい本。2019/04/06
さやか
7
とても分かりやすい！良い本。貿易について、初歩的なことが分かりやすく書いてある。世界の複雑な貿易構造、これから日本が何を目指していくのか、理解しやすい。このシリーズは使えそう。2018/07/09
