出版社内容情報
「家に帰っても、なぜか疲れが取れない」
「家にいるのに、心からくつろげない」
「片づけてもすぐに散らかってしまう」
そんな悩みを感じたことはありませんか?
本来、家は一日の疲れを癒やし、明日への元気を取り戻す場所のはず。ところが、知らず知らずのうちに、住まいそのものが疲れの原因になっているかもしれません。
本書は、30年以上にわたり住宅設計に携わってきた建築家が、今の家を「疲れる家」から「疲れが取れる家」へと変える方法を紹介する一冊です。
実は、家で疲れが取れない理由は、部屋の広さや古さだけではありません。玄関に置きっぱなしの荷物、視界に入る散らかったもの、昼も夜も変わらない照明、落ち着かない家具の配置、家事のしにくい動線など、毎日の暮らしの中に隠れた小さなストレスが積み重なっているのです。
では、どうすれば心からくつろげる家になるのでしょうか。
本書では、玄関で仕事モードから気持ちを切り替える方法、目が疲れない家具の配置、心地よい光や風の取り入れ方、ぐっすり眠れる寝室づくり、家事の負担を減らす収納の工夫など、今日から取り入れられる具体的な方法をわかりやすく解説しています。
さらに、家族と一緒に暮らしていても疲れない距離の取り方や、何もしないで過ごせる自分だけの居場所のつくり方など、心のゆとりを取り戻すためのヒントも満載です。
大切なのは、家を建て替えたり、高価な家具を買いそろえたりすることではありません。今ある住まいの使い方を少し変えるだけで、家はもっと心地よい場所になるのです。
「疲れているのは年齢のせい」「自分が片づけ下手だから」と諦める必要はありません。
毎日を頑張っている人にこそ知ってほしい、住まいと心と体の深い関係。
家に帰るのが楽しみになる。家で過ごす時間が好きになる。そして、明日を元気に迎えられる。
そんな暮らしを手に入れるために、まずはあなたの家を見直してみませんか?
【目次】
第1章 玄関を整えると、疲れを家に持ち込まなくなる――外の自分から、家の自分へ戻る場所
第2章「目」が休まる家に整える――視界から「入る情報」を減らす
第3章 疲れない家には、「心地よさ」の理由がある――「なんとなく疲れる」は住まいから見直す
第4章 夜、ちゃんと休める寝室に整える――一日の疲れを持ち越さないために
第5章 家事に疲れない家には「流れ」がある――頑張らなくてもまわる仕組みをつくる
第6章 家族に疲れない「距離」のつくり方――間取りが、人との距離を決めている
第7章「何もしない時間」を家につくる――余白が、心のエネルギーを取り戻す



