出版社内容情報
「もっと前向きにならなきゃ」「ネガティブな自分を変えたい」「人と比べて落ち込むのをやめたい」
――そんなふうに思ったことはありませんか。
けれど、この本が伝えているのは、無理に自分を変えようとしなくてもいい、ということです。
『幸せ魂 7つの「つながり」で満たされていく』は、自分自身とのつながりを取り戻し、心を少しずつ軽くしていくためのヒントをまとめた一冊です。
著者はまず、私たちが抱える不安や悲しみ、コンプレックスを「悪いもの」として追い払おうとしなくていいと語ります。人にどう思われるか気になったり、自信が持てなかったりするのは、過去の経験の中で自分を守るために身につけた反応かもしれないからです。だから大切なのは否定することではなく、「そう感じる理由があったんだな」と認めてあげること。そんな視点が、読者の心をふっと楽にしてくれます。
また、自分を責めるクセについても優しく触れています。落ち込んだときに「こんなことで悩むなんて情けない」とさらに自分を追い込むのではなく、「今はしんどいんだな」と受け止めることが大切だといいます。感情を無理に消そうとするよりも、まず認める。その考え方は、忙しい毎日を送る多くの人の心に響くはずです。
本書の大きなテーマのひとつが、「本当はどうしたい?」という問いです。私たちは、お金が欲しい、成功したい、認められたいと願います。しかし、その奥には「安心したい」「自由に生きたい」「大切な人と穏やかに暮らしたい」といった本音が隠れていることがあります。表面的な願いではなく、その奥にある本当の気持ちに気づくことで、自分らしい生き方が見えてくるのです。
さらに、潜在意識や引き寄せの法則といったテーマも登場しますが、決して難しい話ではありません。どちらも「自分の内側を見つめるための考え方」として語られており、スピリチュアルな話が苦手な人でも自然に読み進められる内容になっています。
そして読み終えたときに気づかされるのは、幸せや安心は遠くにあるものではなく、実は日常の中にあるということ。お風呂でひと息つく時間、好きな飲み物を飲む瞬間、空を見上げるひととき――そんな小さな安らぎに気づくことが、心を整える第一歩なのだと教えてくれます。
頑張りすぎて少し疲れている人、自分に厳しくなりがちな人、これからの生き方を見つめ直したい人におすすめの一冊です。読後には、「もっと頑張らなきゃ」ではなく、「今の自分でもいいのかもしれない」と、少し肩の力が抜けるような温かさが残ります。
【目次】
第1章 Complex[分断している自分が、つながる]
第2章 Condition[自分の内が整い、つながる]
第3章 Concept[自分の軸と、つながる]
第4章 Comfort[安心と、つながる]
第5章 Compassion[他者と、つながる]
第6章 Constant[続けることで明日と、つながる]
第7章 Confidence[自分を信じて、つながる]
おわりに やさしい世界に気づいたとき、未来は動き出す
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