出版社内容情報
病気に「なる人」と「ならない人」その違いは”生き方のくせ”にありました。
臨床30年、3万人超を診てきた内科医がたどり着いた「病気にならない人」の共通点。
病気にならないために、明日からできることをわかりやすく解説しています。
【目次】
第1章 がんは「体質」ではなく、「生き方」がつくる
第2章 頑張りすぎる人ほど、がんになりやすい
第3章 腸と免疫を整えれば、がんは寄りつかない
第4章 医者にまかせすぎると、大切なことを見失う
第5章 がんと向き合うとき、考え方が回復力を左右する
第6章 患者を支える家族こそ、心とからだを守ってほしい
第7章 がんにならない人が毎日やっている小さな習慣
内容説明
あなたの「いつもの習慣」が、未来の健康をつくっています。何を食べるか。どんな言葉を使うか。どんな感情で、誰と過ごすか。日々のちょっとした選択が、がんを遠ざける力になるのです。
目次
第1章 がんは「体質」ではなく、「生き方」がつくる 遺伝よりも、思考・感情・習慣が大きく影響している
第2章 頑張りすぎる人ほど、がんになりやすい ストレスと自律神経が、健康をむしばむ仕組み
第3章 腸と免疫を整えれば、がんは寄りつかない 食べ方・出し方・呼吸―からだの土台を変える
第4章 医者にまかせすぎると、大切なことを見失う 「検診よりも予防」「治療よりも自分の選択」がカギになる
第5章 がんと向き合うとき、考え方が回復力を左右する 治る人・前を向ける人がやっていた「思考の整え方」
第6章 患者を支える家族にも、心とからだを守ってほしい 共倒れを防ぐための「寄り添い方」と「線の引き方」
第7章 がんにならない人が毎日やっている小さな習慣 今日から真似できる「食事・運動・心・つながり」の整え方
著者等紹介
田中良基[タナカヨシキ]
内科医/笹塚田中クリニック院長。福岡県出身。鹿児島大学医学部卒業。東京女子医科大学消化器内科を経て、2000年に東京都渋谷区にて「笹塚田中クリニック」を開業。30年以上にわたり、大腸がんを中心とした消化器がんの診療・内視鏡検査を専門とし、これまでに数万人の内視鏡検査を行ってきた現場主義の臨床医。医師として検査・治療に従事する一方で、がんにならないための「生き方」を伝える重要性を痛感。家族や親しい人のがん闘病も経験し、西洋医学だけでなく、思考や感情、生活習慣など「見えない部分」が健康に与える影響にも着目するように。現在は、診療と並行して、がんの予防をテーマに全国で講演を行い、誰もが「がんにならないからだ」をつくるための知恵や習慣を伝えている。著書やYouTubeなどを通じ、医師の立場からわかりやすく予防医療の情報を発信。複数の企業で産業医も務め、働く人々の心とからだの健康を支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。