出版社内容情報
「最近、感動することが減った」「新しいことに挑戦するのが億劫になった」--そんな変化を感じたことはありませんか?
本書『老いの壁』では、精神科医・和田秀樹氏が、感情・思考・意欲の老化のメカニズムを明らかにし、その壁を乗り越える方法を具体的に紹介します。
脳の前頭葉は、意欲や感情をコントロールする重要な部位。
しかし、40代から萎縮が始まり、放っておくと「やる気の低下」や「感情の老化」を加速させてしまいます。
本書では、前頭葉を活性化させる「トレーニング」や、日常生活での小さな習慣の工夫を通じて、若々しい気持ちを保つ秘訣を伝授。
さらに、「年齢呪縛」から解放され、いくつになっても自由に楽しめる生き方を提案します。
「もう歳だから」と諦める前に、この一冊を手に取ってみてください。あなたの人生をもっと充実させるヒントが、きっと見つかるはずです!
内容説明
後悔しない上手な老いかた。「若いね!」と言われる素敵な老いかたはいかが?
目次
序章 感情をいつまでも若々しく
第1章 「老いの壁」はどこにあるのか
第2章 「気持ちの老化」の兆候を知ろう
第3章 「老いをふせぐ」生活と生き方
第4章 「前頭葉トレーニング」で老化を止めよう
第5章 「余生の壁」を乗り越えよう
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院を経て、現在は和田秀樹こころと体のクリニック院長、一橋大学経済学部非常勤講師、川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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