内容説明
お金は逃げない。お金から逃げてきたのは、あなただ!!あなたのお金がなくなる前にいま、お金について知っておきたい6つの教え。預金封鎖、新円切り替え、大失業時代を前に準備しておきたいこととは?
目次
プロローグ 「いつもお金が足りない」と感じるのは、なぜ?
1 「お金のゲームをプレーさせられていること」に気づく
2 あなたは浪費家?貯めすぎ?自分の「お金のタイプ」を知る
3 自分の「お金の設計図」を書き換える
4 「お金のゲーム」のルールをマスターする
5 お金にまつわる「過去の自分」を癒やす
6 お金と、新しく出会い直す
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
神戸生まれ。2022年、作家としてデビュー。代表作は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』など、累計発行部数は800万部を突破している。2019年、初の英語での書き下ろしの著作『happy money』を米国・英国・豪州で同時刊行。これまでに32言語50ヵ国以上の国で発売されている。現在は、世界を舞台に、英語で講演、執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょう
9
●どれだけ稼いでもお金が手元に残らない人にとってのおすすめのアファメーション「これを買わなかったら自分は死んじゃうかな?」●問題の核心は「自分には贅沢する権利があるという感覚」破産寸前の経済状態であるにもかかわらず、自分が勝手に決めた「基本的なニーズ」に対する支出を止められない人が多い●有形資産から無形資産へ、才能、資格、コンテンツ、知識、人脈、顧客リスト、人気などは比較的すぐにお金を生み出すことが出来る。2024/05/08
おさと
6
親に感謝。2024/08/11
coldsurgeon
5
お金に対する向き合い方を考える書。お金を稼ぐ、お金を貯める、お金を使うことを、この人生の中でしている訳だが、いつもお金が持つ不思議な力に振り回されている気がする。今まで生きてきた中で、お金に持ったいろいろな感情を思い起こして、嫌な感情をどのような状況で持ったかを思い、そして手放すことで、とらわれる心が楽になるのかもしれない。これからどのような金融不安が訪れるのかわからないが、有形資産にこだわらず、無形資産に助けられるよう、もう少し生きるとしよう。2024/04/26
タロウ
2
正直そこまで目から鱗という内容ではなかった。印象に残ったのはお金にまつわる過去の自分を癒す、という章。多くの人が子供時代にお金にまつわる苦い体験をしており、大人になってもそれを引きずっている。そこからの解放がお金と向き合う一歩になる。2024/09/13
sakko
2
お金との付き合い方に関しての本。お金に対する観念をアップデートする、自分の中でパターン化されているお金の稼ぎ方を振り返ってみる。人間関係・健康・経験・知識・才能・スキル・親切さなどの、無形資産を増やす。何かを買うときは、「安いから、お得だから」という理由ではなく、「ワクワクするから、気に入ったから、楽しいから」と理由で買う。いざという時に、身一つで動ける様にしておきたい。やはり何事も勉強ですね。2024/07/27
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