目次
第1章 日本人にこそ「遊び」が必要な理由(「遊び」とはそもそも、何を指すのか?;日本人が、働いても、働いても幸せになれない理由 ほか)
第2章 「遊び」「楽しむ」の5つのすごい効果(創造性を鍛える;さまざまな仕事力のアップ ほか)
第3章 楽しみながら自己成長する6つの「遊び方の掛け算」(遊び×アウトプット―遊びながら成長する方法;遊び×リラックス―副交感神経で心身をしっかり休める方法 ほか)
第4章 脳が活性化する8つの遊びの極意(感動する;没入する ほか)
著者等紹介
樺沢紫苑[カバサワシオン]
精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒業。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。「情報発信を通じてメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、インターネットのフォロワー累計70万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える、「日本一アウトプットする精神科医」として活動している。累計40冊、200万部以上の著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
127
「人生が楽しくなる遊び方」の本で、「遊ぶための時間がない」だとかグダグダ言っている方々へ楽しく遊ぶための方法が述べられていました。しかしですよ、だいたい「大人の遊び」ってのはスケジュール化したりアウトプット云々ではなく、どんなに時間が無くても(むしろない時に限って遊ぶwww)遊ぶ時は遊ぶものでしょう。つまりですね、ホントに遊びたいかどうかだけじゃないでしょうか?って思いました。2023/11/06
おにぎり
32
現代日本人の楽しさ意識アンケートによると人とのコミュニケーションに楽しさを感じない人は50%。コミュニケーションは日常的な出来事と言ってもなかなかうまくできることではないので畝づける数字。つらい、苦しい状況が続くとコルチゾールがたまって脳が縮むことは怖い話だ。運動するメリットはたくさんあって病気の予防、感情の安定化。さらに寿命が延びて、感情が安定化し、考え方がポジティブになってモテると言われる。日頃ランニングを習慣にしているけどあまり実感したことはない。2023/02/12
リトルボス
26
★★★★ 日本は「仕事がメイン、遊びがサブ」の人が多い。仕事が遊びのように楽しければいいが、そのような現実はそうそうない。「遊び・趣味で人生を楽しもう、幸せになろう!」について書かれている。自分の現状と比較しながら読んでみたのだが、私は趣味多彩な方、それらを満喫していることに気づいた。遊びすぎているかな…と思っていたが、今の生活でOKということがわかり、安堵した。遊びは仕事と違って失敗しても許されるから気楽にできる。自己成長できる。スキマ時間を主とした時間の使い方次第。工夫が大事。読んで良かった!2022/11/24
しげき
23
趣味や娯楽を持って心を豊かにする。自分が体験した楽しい事をアウトプットして自己成長に繋げる。社会人になって「遊ぶ」という事に対して後ろめたさみたいな物があったが、そんな気持ちは持たなくていいんだと思った。読後はなんとなくワクワクした。どんな楽しい事をしようかなぁ。2023/11/23
けい子
23
本を読む(インプット)、感想を書く(アウトプット)、正にこの我等の「読書メーター」で繰り返している事が幸せになれる一つの理由だったらしい。2022/10/23