瀬戸内寂聴の「喝!」―寂庵こぼれ咲き便り

個数:
電子版価格
¥1,200
  • 電子版あり

瀬戸内寂聴の「喝!」―寂庵こぼれ咲き便り

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年01月13日 13時57分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866631592
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

「寂庵だより」編集長が直接聞いた愛にあふれた人生の教え。作家、瀬戸内寂聴の言葉と、生きざま。

目次

第1章 寂聴先生、最期のときまで(寂庵へ突撃訪問;満身創痍の寂聴先生;「もう私は死ぬよ」)
第2章 寂聴先生との出会いと寂庵の八十年代(憧れの寂聴先生に出会った日;寂庵生活の始まり;落慶法要 1985年5月;天台寺晋山 1987年5月;地元住民の反対派;七千人の町に一万三千人の参詣者!)
第3章 寂聴先生の気迫とパワーと、優しいお心(作家、瀬戸内寂聴;寂庵の恋バナ;「渇愛ね。人は愛に苦しむ」;寂庵の番犬として;樽酒と阿波踊り)
第4章 寂聴先生の「源氏物語」への意気込みと愛着(七十一歳からの『源氏物語全訳』;義援金バザー;天台寺復興と『寂庵源氏』刊行)
終章 寂庵を去る日(寂庵革命)

著者等紹介

加藤ヒロコ[カトウヒロコ]
瀬戸内寂聴が60代から90代に入るまで、寂庵のスタッフとして働き、寂聴も編集に携わっていた定期刊行誌『寂庵だより』の編集長も務めた。大学受験に失敗し浪人した後、母親の勧めで保育専門の短大に入学。卒業後、就職にも失敗。家に引きこもり、現実逃避して読書に没頭する中、瀬戸内寂聴の本に出会う。流行作家という地位も、豊かな生活も捨て、あえて厳しい茨の道に、自ら突き進む、一本気で情熱的な熱い生き方にしびれた。23歳の5月、寂庵を訪ね、寂聴に出会う機会をいただく。その日より、寂庵に住み込むこととなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彼岸花

28
寂庵に30年以上勤務したスタッフのひとりが、庵主との出会いから別れまでを綴ったエッセイ。寂聴さんのお人柄が偲ばれる本だ。「宗教でお金は稼がない。」と有言実行し、執筆や講演会等で、仕事を精力的にこなされた方だった。『寂庵革命』によりスタッフは離れていったが、著者は、先生にとって特別な存在であったのだろう。これほど先生に愛された人もいないし、つき放されるのも愛なのだと思う。念願である作家を是非目指してほしい。彼女の新たな人生の出発を応援したい。2022/03/29

鈴蘭

0
2022年発刊。筆者が瀬戸内寂聴の著書に出会い、寂庵のスタッフとして働き、寂庵を去るまでが書かれている。筆者の自由奔放にあきれつつ、寂聴の行動や原稿を書く際の姿勢に驚いた。素晴らしい作家であり、宗教家であったのだろう。2024/03/31

キンセンカ

0
著者がただの遊び人のようだがそれなりに読める本。2022/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19225176
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。