内容説明
鏡を見るたび、自分の顔が好きになる。メイクアップアーティストのパイオニアが教えるスキンケア、メイク、そして生き方の極意!
目次
第1章 まずは、きれい肌を取り戻す
第2章 あらためて、ベースメイクを学び直す
第3章 輝く瞳で、明るい表情をつくる
第4章 いくつになっても、女性らしさを捨てない
第5章 印象反転で、なりたい自分に変わる
第6章 美しい髪で、自信をキープする
第7章 自分スタイルで、幸せ度を上げる
著者等紹介
小林照子[コバヤシテルコ]
1935年生まれ。美容研究家・メイクアップアーティスト。戦中から戦後にかけ、生みの親、育ての親、義理の親ら5人の親に育てられるという少女時代を経て、上京。保険外交員の仕事をしながら、美容学校に通う。その後、化粧品会社コーセーにおいて35年以上にわたり美容について研究し、91年、コーセー取締役・総合美容研究所所長を退任後、56歳で会社を創業、美・ファイン研究所を設立する。94年、59歳のときに、「フロムハンド」小林照子メイクアップアカデミー(現「フロムハンド」メイクアップアカデミー)を開校、学園長。2010年、75歳のときに、青山ビューティ学院高等部を本格スタート(現在、東京校と京都校がある)。「医・美・心研究会」では代表世話人として、メイクセラピスト養成講座を開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
24
美容家としてもちろん素晴らしい人ですが、この人の生き方の本が好き。『なりたいようになりなさい』とか『これはしない、あれはする』とか『いくつになっても「転がる石」で』とかすごくすきな内容でした。この「きれい!」の習慣の本も美容の内容もいい。「い」の口の形(声は出さなくていい)で口角を上げるのを2秒くらいずつ繰り返す。とか口紅を塗るときも口角を少し上げて見えるように塗る。上唇はリップラインを少し内側に、下唇は1~2mm厚めに描くと笑顔に見えます。といっても今はコロナでマスク生活だけど。2022/06/07
スリカータ
15
著者が84歳。文章に若々しさと自信が漲っている。パウダーファンデーションを世界で初めて考案した美容界の「生き字引」と自ら語る。それでも偉そうな印象を受けず、メイクや肌の手入れ法を分かりやすく説明。もっと図解が多いといいなとは思ったが…。小林照子さんの著書は2冊目ですが、好きな美容家の一人です。元気が出る本でした。2020/03/17
sachi
1
同じ著者の別の本も読んでいたとは気づかなかった。 タイトルに惹かれる共通点があるみたいです。2020/11/27