サイボーグ時代―リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略

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サイボーグ時代―リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866630625
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報



吉藤 オリィ[ヨシフジ オリィ]
著・文・その他

目次

テクノロジーとはなにか?
サイボーグ的な生き方
万能主義からの脱却
ほしいものを自分でつくる開発思考
居場所を見つける
対人コミュニケーションを克服する
「できない」を武器に変える
自分をシェアする
これからの時代を生き抜く6つのストラテジー
死を思い、生きる
亡き友に捧ぐ、だれもが“生きる”サイボーグ時代

著者等紹介

吉藤オリィ[ヨシフジオリィ]
吉藤健太朗。1987年、奈良県生まれ。株式会社オリィ研究所代表取締役所長。小学校5年から中学校2年まで不登校を経験。工業高校にて電動車椅子の新機構の開発を行い、国内の科学技術フェアJSECにて文部科学大臣賞、ならびに世界最大の科学大会ISEFにてGrand Award 3rdを受賞。その後、高専で人工知能の研究を行い、早稲田大学創造理工学部へ進学。在学中に分身ロボットOriHimeを開発し、オリィ研究所を設立。米Forbesが選ぶアジアを代表する青年30名「30 under 30 2016」などに選ばれ、現在はデジタルハリウッド大学院で特任教授も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

37
分身ロボットOriHimeを製作している株式会社オリィ研究所の所長の吉藤オリィ氏の最新著書。人とマシンが融和するサイボーグ時代(iPhoneなどのスマホを所持している我々はすでにサイボーグ)に向けた生き方を提示する。非常に読みやすい文章でテクノロジーと人間との関わり方が解説されている。最後に「死」について語られていたのだが、最近流行の「人生100年ライフ」とは一線を画する内容だったのが興味深かった。2019/01/26

vinlandmbit

18
表紙を見て気になり即買い。本書を読むまでしっかり把握出来てませんでしたが、ロボットOriHime開発者の著書。これからの時代の年齢を問わない、身体的多様性を受け入れる生き方にも触れていて、一読本当にお勧め。同年代でもあり、本書をきっかけにとても刺激を受けましたので著者のオリィ研究所の今後を追い続けます。2019/03/21

Yuko

14
“サイボーグ時代”という表題から受ける印象より中身はずっと柔らかいものだった。「人間の孤独を解消する」をミッションに掲げ、テクノロジー技術を使って出来ないことを出来るようにすることで「選択肢を増やす」という明確な論旨に納得。「できない」がソリューションを生むという。 “年下の人間は「自分より未来人」だから” 年下から学ぼうと語る。ALS患者も、健康な人も、どの世代も、いずれ死ぬのは同じ。その日まで「老若男女平等社会」で、楽しく生きていこうとするTipsにあふれた一冊でした。 2019/03/28

のぎへん

12
できなかったことができるようになれば人は希望を持てる。それを後押しするのがテクノロジーであり、テクノロジーと同居して生きることを「サイボーグ的」と称して物語る。理知的でありながら優しい語り口。老若男女みんなに読んでほしい本。2019/04/16

オザキ

11
読んで良かった。ユーモアもあり、新たな発見もあったし、何よりorihimeというツールの素晴らしさが理解出来た。感謝などの気持ちもお金と一緒という考え方は、とても共感できた。読みやすかったし、若い人にこそ読んで欲しいと思う。2019/04/25

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