出版社内容情報
中谷 彰宏[ナカタニアキヒロ]
著・文・その他
内容説明
大切なものを捨てた時、生まれ変わる。
目次
第1章 しがみついている自分に、気づこう。
第2章 しがみつかない人に、人もお金も集まる。
第3章 捨てる覚悟を、決めよう。
第4章 変わらないことに、安心しない。
第5章 うまくいかないことも、引き受けよう。
第6章 しがみつくより、行動しよう。
第7章 未来の扉は自分で、開こう。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
21
無意識のうちに、自分がしがみついているものがあることに気づかされた。2022/03/08
南
21
しがみついてること、あったわ。手放すってカッコイイ。2020/02/22
糜竺(びじく)
15
再読。2023/07/15
青空散歩
7
GWのステイホーム時間にと図書館で借りました。「しがみつかない大人になる63の方法」がページをめくるごとに次々と書かれてて、おなかいっぱいな感じですが、自分に当てはまるしがみつきや執着、こだわりなどなど心がチクチクしながら読みました。 心を自由に、心の荷物は軽くして過ごしたいな〜とあらためて思いました。2021/05/05
ココアにんにく
4
今と今までの区別こそ今を手に入れる事だと桃太郎の例で確と分かった。今を生きるは毎日行っているマインドフルネスそのもの。今を生きる、手ばなす、しがみつかない。この3つは意識してもなかなか上手くいかない。そんな時の考え方のヒントになった。「オレの席」と言って公共物にしがみつく人の例は死んでも地縛霊としていそうでゾッとする。車のバッテリーやカメラ撮影の例は覚えがある。新型コロナで生活様式が急変する今、「万物は流転する」を実感している。本書を読んで今までに執着していた事が気付けた。2020/06/15