小栗上野介(主戦派)VS勝海舟(恭順派)―幕府サイドから見た幕末

個数:

小栗上野介(主戦派)VS勝海舟(恭順派)―幕府サイドから見た幕末

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2025年06月05日 03時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A6判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784866590479
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

本書は、薩長側から見た幕末・明治維新関連小説が多いなか、小栗上野介と勝海舟という二人の幕臣が繰り広げる確執を追いながら徳川幕府側から歴史の真実に迫ろうとする画期的な長編小説である。

著者等紹介

島添芳実[シマゾエヨシミ]
昭和30年(1955)、福岡県に生まれる。九州大学法学部卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入社。平成17年~19年、親和銀行(長崎県佐世保市)に業務出向。その後、東京都区内でサラリーマン生活を継続中。社会保険労務士、宅地建物取引士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じょるじ

3
小栗の最期があまりにも呆気ない。著者の意図は?しかし、小栗と勝の「国民」の対比が面白かった。あとがきにある犬養毅の文章には感動した。あの時代に、あの認識は凄いと思う。2019/08/06

ykp

1
冒頭の御前会議で小栗と勝の決定的な意見の相違、小栗の失脚を描いてからは、時系列に、おそらく史実に忠実に描かれている。小説でありながら、分かりやすい日本史の教科書のような良書。途中、自分が御前会議からどれくらい前の時期にいるかが分からなくなり、巻末の年表を見てしまったが最後、小栗の衝撃の末路を知った。(年表見なければよかった…。)勝と小栗の主張は真っ向から対立したが、両人ともに、進取の精神を持ち、自身の栄誉・保身は眼中になく、何よりも日本の国家としての進歩を願っていた。最後の司馬遼太郎の言葉が刺さる。2020/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13188381
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品